ロードバイク

【2017年度版最新】自転車・ロードバイクの発送方法 -用途に応じて5パターン紹介-

ヤマト運輸をはじめ、昨今の運送業界の事情により、各社扱うことのできる荷物に大きな制限が掛かるようになりました。

自転車やロードバイクを発送する理由は大きく二種類に分類されます。一つはイベント・レースの遠征時、もう一つは個人間取引で完全に手放す時です。前者であれば会員制の配送手段は利用しやすいのですが、後者だと1回送るためだけに会員費用を支払うのも馬鹿らしい話です。

そしてサイズ規制が掛かってしまい、以前は自転車を丸ごと発送できたのに今は…っていう手段が多いです。ロングライドイベントで機材発送の手配を忘れてしまい直前になって慌てたりすることも出てくると思います。遅くとも1週間以上前には手配しておかないと間に合わない可能性が高まります。

そこで当記事では今現在の自転車・ロードバイクを発送手段を一挙まとめました。会員登録が必要なものから条件次第では即日OKというものまで様々ありますので用途に応じてご利用下さい。

CJ+会員

https://cyclic.ne.jp/index.html

JCA(公益財団法人日本サイクリング協会)公認のサイクリングヤマト便や保険の充実を目指した会員制度です。

配送はヤマト運輸が手掛けており、年会費を支払うことで格安での自転車輸送を約束するものです。最も安いベーシックで¥2,700は保険なし。追加保険や個人賠償、入院や救援者支援、死亡・後遺障害など、種々の付帯保険に応じて、エコノミー(¥5,700)→スタンダード(¥7,700)→プレミアム(¥11,700)と費用が上がっていきます。ロードバイクは高額商品なのでエコノミーにしておけば問題となることは少ないでしょう。

年会費の有効期限は1年間で、参考価格は関西-関東の往復で1万円以内。

梱包形態の条件は3辺合計で203mm以内で、これをクリアしようと思ったら前後輪・ハンドルをバラす必要があります。ハンドルを左右どちらかにカットすればギリギリ入るかどうかといったところで、使用頻度が高ければ200mm以内の専用梱包箱を用意しておいた方が無難ですね。

ちなみにヤマト運輸では以前「ヤマト便」で160cm以上の荷物が送れたのですが今では200cm以内までに縮小しています。フレームのみ、ホイールのみであれば問題ありませんが、丸ごと送ろうと思ったらかなりしんどい寸法制限なので、ヤマトで自転車を発送してもらおうと思ったら会員になるしかありません。

カンガルー自転車イベント便/自転車輸送便

http://www.cycle-seino.jp/

西濃運輸が独自に手掛けているサービスです。こちらも会員登録が必要ですが、登録自体に会費が掛かるものではありません。加えて輸送箱のレンタル・販売も行っており、各種イベント専用便も手掛けているので、自転車イベントのための輸送にはうってつけのサービスです。

参考価格は自前で箱用意、関西-関東間の往復で1万円以内、沖縄や鹿児島の離島となると船便になるので片道1万円以上掛かることもありますが、まぁ普通それくらいします。

梱包形態の条件は3辺合計で280mm以内、重量30kg以内。それ以上は取り扱い不可です。3辺280mmあれば前後輪外すだけでクリアできるので楽勝ですね。

基本的にwebからの依頼となるので送り状の作成は不要、決済はクレジットカード、保証は50万円までとちょっと心もとないですが、トータルバランスに優れたサービスです。

飛脚ラージサイズ便

http://www.sagawa-exp.co.jp/service/h-largesize/

飛脚といえば佐川急便。こちらはヤマトや西濃のように自転車に特化したサービスではなく、「大型サイズの宅急便で自転車も送れますよ」っていうもの。3辺合計が160cm以上260cm以内が該当します。

宅急便の範疇なので会員登録は不要、通常の集荷依頼で「ラージサイズです」といえば即日(時間帯によっては翌日)取りに来てもらえます。参考価格は関西-関東の片道で¥5,000以内、上記の会員価格と同程度なので、完全なる手放し売却時にはこのサービスが利用しやすいです。

逆に送ったものの持ち帰らなければならない場合は再度箱に詰めて集荷依頼をしなければならないので、ヤマトや西濃の会員サービスを使った方が時間もコストも削減できるでしょう。

ホイールだけであれば160cm以内で収められるのですが、フレーム込みとなると概ね240cmとなるのが一般的で問題なく収まります。

フクツー引越便

https://corp.fukutsu.co.jp/service/mov/index.html

福山通運です。「なして引越!?」と思われる方もいるでしょう。 福通は宅急便もやりますが本業は引越し屋なので大型品は全て引っ越し扱いとなります。以前に見積を取った際は大阪から東京で約2万円… 「たけぇ!!」って思いましたがトラック1台貸切のチャーターですからそれくらいするよねーって。

単体だと超割高なのは間違いないのですが、複数台自転車をまとめて輸送したいは非常に有効に働きます。トラック1台で自転車を何台積めるかはやってみないと何とも言えませんが4台以上積めたらバラで送るのと比べてコストパフォーマンスが良くなります。まぁ個人でそんなに運ぶことはないんでしょうが、仲間内でイベントに遠征する場合はこういう選択肢もありますよっていう紹介です。ちなみに頼んだトラックが重大な事故に巻き込まれたら積載された自転車は全員無事では済みませんのでそこら辺のリスクがあることも知っておきましょう。

シクロエクスプレス

https://cycloexpress.co.jp/price/

自転車輸送の専門業者です、ネット上からオーダーし、事前に送られてきた梱包箱に入れて集荷に来てもらえます。復路もホテル等で梱包して自宅まで運んでもらえます。無論離島にも送ることができ、送料だけでみると関西-関東の往復で¥7,800と破格。プラスで梱包費用が¥3,000弱掛かるのですが、手間を考えたら全然安いものです。

支払いはクレジットで、月曜日に入金できれば遅くとも木曜日には梱包キットが手元に届くので目的地まで最速で1週間弱といったところか。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。ひとまず有名どころをピックアップしましたが、高額な自転車の発送は名の通ったところを利用するのが最もリスクが少なく安心です。どの会社も輸送上のノウハウはありますし、数千円安くする代わりに破損するリスクを上げてどうするの?って思いますし、多少コストは掛かっても大手を選ぶべきです。

都市間の移動ならば新幹線や飛行機による輪行も考えられますが、レースやイベントはさることながら目的地で早朝から出発したいといった場合には予め目的地に輸送しておいて、自身は別の交通手段でゆったり向かうことができるのは大きなメリットですね。

  • 年に何度も遠征する方は、サイクリングヤマト便、カンガルー自転車便、シクロエクスプレスのいずれかを取れば問題ないでしょう。
  • 売却で往路のみの場合は佐川ラージ便(即日対応)かシクロエクスプレス(1週間ほど必要)のどちらか。
  • 複数台を発送ならば思い切ってチャーター便を取るのも一考です。

用途に応じて選択肢があるので是非ご活用下さいね。

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