オーディオ

【クラウドファンディング】ワイヤレスイヤホン VIE FIT(ヴィーフィット)について

ポータブルオーディオでもクラウドファンディングが盛んです。

当記事では完全ワイヤレスイヤホン VIE FIT(ヴィーフィット)をご紹介しましょう。私はワイヤレスイヤホンは使用していないのですが、ケーブルがないというのは思った以上に快適で音質に良い機種も多数出てきているので普段使いはワイヤレスでもいいかな〜と考え始めており、製品の仕様を確認するとちょっといいなぁと思ったので紹介させて頂きます。

VIE FIT 概要

VIE FITは製品名で、手掛けている会社はVIE STYLE(ヴィースタイル)といいます。オーディオメーカーとしてはマイナーな部類ですが、2年ほど前にも今回のVIE FITプロジェクトと同様にクラウドファンディング上でBlooToothワイヤレスヘッドホン”VIE SHAIR(ヴィーシェア)”を開発しました。当時まだクラウドファンディングが黎明期だった頃に700人以上から2000万円の支援を受けることに成功したが、何がそんなに話題になったかと言うと”3Dフレームでハウジング部を浮かせることで耳全体を開放させるデザイン性”でしょう。音楽を聴きながらでも、外の音を聞くことができ、長時間装着しても痛くならず、かつ耳が蒸れることもない、通常のヘッドホンよりも装着感が優れています。

VIT FITはその第二弾とも言えるのですが、大きな特徴としては耳型にフィットする柔らかい筐体であることが挙げられます。また完全防滴で水洗いをすることもでき、BlueToothの通信速度も最新の5.0を搭載しています。

通常ワイヤレスイヤホンのデメリットとして掲げられる項目は、①大きすぎて不恰好なデザイン、②装着間の悪さとそれに起因する痛みの発生、③音質の悪さ、④通信の途切れがありますが、VIE FITはこれらの問題を全て解決した作品であるとして大々的にPRされています。

申し込み期間は残すところ3週間となっており、現時点で出資者は2900人、額にして4000万円を突破している人気っぷりです。

Makuakeで募集していますので興味のある方はコチラからご確認願います。当該URLのハイパーリンクをつけています。

ソフト・シェル

完全ワイヤレスイヤホンは基盤やバッテリーを内蔵しているため、サイズが大きくなりがちで耳にフィットしないという問題があります。大きいので耳から出っ張ってしまい見栄えが悪くなるだけでなく、長時間装着していると痛みが発生することもあります。耳に合わないイヤホンは遮音性が悪く、入り込んでくる外音をかき消そうと音量が大きくなる傾向にありますが、大きすぎる音量は元々設計された音に歪みを生じさせるばかりか、耳の健康を損なうことになりかねません。

そこでVIE FIT。筐体の材質は低反発性の抗菌シリコンでできており、装着した瞬間に耳型にフィットするようにできています。

自身の耳型に合わせてオーダーメイドで製造してもらうカスタムIEMが流行しておりますが、これの簡易版と思って頂ければよいでしょう。私もアクリル筐体のカスタムIEMを3本所持していますが、耳型にぴったり嵌るように作られていることで装着感も遮音性も完璧で、長時間の使用で発生する痛みは皆無です。

このソフトシェルの筐体を使うことでカスタムIEMと同様に聴く人の耳に合った形で音楽を聴くことができます。カスタムIEMユーザー的には完全にカスタム同等になるわけがないと思っているのですが、それでもユニバーサル機の中では装着感はかなり良さげですね。

カスタムIEMのデメリットは非常に高価で、売却するにもその時の所有者の耳型で作られているため売れて販売価格の3掛程度にしかなりませんが、最初からシリコン筐体でユニバーサルに製造されているVIE FITは中古でもそれなりの売値が確保できる点もメリットの一つとなりますね。

装着した際に隙間が完全になくなるのであれば 遮音性が期待できますが、こればっかりは付けてみないとなんとも言えませんね。

360°回転するドライバー

シリコン製のワイヤレスイヤホンというのも相当珍しいのですが、VIE FITは世界初のドライバーが360度回転するイヤホンです。

筐体を耳に嵌めた時、外耳道の角度に合わせてドライバーの角度を変動させられます。イヤホンの出口が鼓膜にストレートに向いているかどうかで音質に大きく影響することになりますので、ドライバーから発せられたアナログ信号をダイレクトに鼓膜に伝えることができるというのはそれだけで音質面で優れていると思われますね。

使用されるドライバーは8mm口径のダイナミックドライバー。大迫力の低域とパワフルなボーカルを楽しめるとのことで早く試聴してみたいです。聴いてみないことには何とも評価できませんので早く試聴機が上がってくるといいなぁ…

BlueTooth 5.0搭載

ワイヤレスイヤホンの弱点の一つに通信の途切れ、電波の干渉があります。本体バッテリーやドライバーの性能的には問題ないのに使用している環境によってはWiFiや他のBlueToothの電波干渉を受けることで使い物にならない場面が出てきてしまいます。現在市場で使用されているBlueTooth4台のものでは機種によっては頻繁に切断され音飛びが発生する問題が起きていました。

VIE FITでは最新のCSR社の最新モジュールを用いたBlueTooth5.0を搭載しています。これまでのBlueToothに比べて左右のイヤホン間でのオーディオ共有性能が格段に向上し、WiFiや他のBluetoothの干渉にも強くなった通信性能を備えています。

防水性能

IPX5レベルに相当する高度な防水性能を備えています。IPXとは防水の程度を示す規格で、IPX5は分類としては”防噴流形”に相当します。全方向からの噴流水による影響がない程度の防水レベルで、小雨や汗には強いことが伺えます。ジョギング・ランニング・エアロビクス等陸上の運動では使用でき、水泳やダイビングでは使用不可ですね。参考までにIPX6になるとシャワーが少し掛かったくらいでは壊れないイメージ、IPX7になると30分間深度1mのところに浸しても問題ない防水力です。

再生時間

イヤホン内部にのバッテリーは公称4.5時間。

充電ケースに備えられた予備バッテリーは33時間分。

充電はUSB-Cで給電でき、1時間程度で満タンになります。

仕様まとめ

価格

VIE FITのカラーはシルバーorブラックの二色展開です。

VIE FIT *1 台  ¥12,900(25%OFF)

VIE FIT *2 台  ¥22,600(24%OFF)

VIE FIT *3 台  ¥32,400(37%OFF)

VIE FIT *5 台  ¥54,000(37%OFF)

VIE FIT & VIE SHAIR セット  ¥34,900(VIE SHAIR 参考価格¥33,000)

2018年2月8日現在の価格です。このラインナップならばVIE FITとVIE SHAIRのセットがかなりお得で、新品でVIE SHAIRを購入する場合とほぼ変わらない価格です。完全ワイヤレスイヤホンとしては単体1万円というお値段はお求め安く、本当に装着感が良くて通信の途切れの心配がないなら間違いなく買い得な商品でしょう。正式発売後は割引率から逆算して¥15,000程度になりそうですね。現状の納期は5~6月を予定しています。

残り期間も短くなっていますが、ちょっと欲しいなと思った方はクラウドファンディングの特性を理解した上で出資してみてください。

 

 

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