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2017年、大人気だったアルテグラWH-6800がRS500と型番を変えてモデルチェンジされました。

RSシリーズの代表作RS81はアルテより上、デュラより下という立ち位置で人気を博していたのですが、今回アルテは廃止、RSシリーズに移管という形で新たにRS500とRS700がラインナップ。

ただでさえ型番が多いのに違いは元より型番序列もSHIMANOのサイトを見ても良く分からない方が大半だと思います。

そこでロードバイク向けの型番を全種類上から並べ、型番・重量を比較できる早見表を作成しました。

 

大分類

小分類(型式)

リムハイト(mm)

重量(g)

参考定価(¥)

備考

Dura Ace
(デュラエース)
2017年版

WH-R9100-C60-TU

60

1480

325000

WH-R9100-C60-CL

50

1789

224000

WH-R9100-C40-TU

37

1355

327000

WH-R9100-C40-CL

35

1389

215000

WH-R9100-C24-TL

F:21 R:24

1494

156000

Dura Ace
(デュラエース)
旧モデル~2016迄

WH-R9000-C75-TU

75

1545

307000

WH-R9000-C50-TU

50

1449

272000

WH-R9000-C50-CL

50

1672

240000

WH-R9000-C35-TU

35

1362

356000

WH-R9000-C35-CL

35

1488

234000

WH-R9000-C24-TU

24

1151

318000

WH-R9000-C24-CL

24

1387

134000

WH-R9000-C24-TL

24

1469

138000

RS81型

WH-RS81-C50-CL

50

1908

130000

WH-RS81-C35-CL

35

1631

97000

WH-RS81-C35-TL

35

1581

102000

WH-RS81-C24-CL

24

1502

83000

WH-RS81-C24-TL

24

1581

87000

RS500/700型

RS700

28

1568

83000

RS500

24

1649

53000

R6800の後継

Urtegra
(アルテグラ)
旧モデル~2016迄

WH-R6800

24

1640

53000

新品ほぼなし

RS下位
鉄下駄

WH-RS610

24

1791

40000

105グレード

WH-RS330

30

2151

23000

WH-RS31

30

1959

27000

WH-RS21

24

1850

26000

WH-RS010

24

1869

15000

 

分類するとすればこのような形になると思います。

フラグシップはデュラエース、旧型の9000系でも最新の9100系でもチューブラーはかなり高額だし、クリンチャーのローリムハイトのC24型は手が出やすいと思います。チューブラータイプは安くても20万前後しますから、Bora UltraやRacing Speed XLR、Zipp202〜404あたりが余裕で視野に入る激選区です。見た目で敬遠されるタイプ。

次いでRS81型で、クリンチャーとチューブレスタイプが存在します。定価は10万前後ですが、実勢価格は5〜6万といったところでしょうか。

そして旧アルテグラWH-6800の後継に当たるRS500が来て、 RS81とRS500の間にRS700が新たにできた感じ。重量も価格も中途半端すぎて正直なところ存在意義が全く分かりませんけども。

最後にRS610以下は鉄下駄と一纏めとしました。基本的には20万前後の完成車付属レベル。買い替えでこのラインを選択肢に入れることは、練習用やサブホイールとしてもないと思います。

海外通販で価格破壊が起きているので、定価はあってないようなもの。定価を高くふっかけておいて数十%の割引でお得に見せる商法がまかり通っているので、安いところを探すようにしましょう。店で買っても海外から買っても基本的には同じです。まぁ店との付き合いの関係から割高で買わざるを得ない場合もあるかもしれませんが、そのために何万も余分に出す気にはなれませんね。安く個人輸入して、運悪く振れ取り必要な個体が当たったとしても、工賃払って店に依頼すれば何も問題ありません。自分とこで買ったホイールじゃなきゃ診ませんって言ってるような店は遅かれ早かれ潰れますし、店側も単発のメンテ依頼の数をこなさないとやっていけないレベルですから。

とは言え、Shimanoの新型ホイールは基本的にどこもかしこも20%程度の値引で、他メーカーの同クラスのホイールが余裕で視野に入るんですよね。グレード関係なく見た目も地味すぎるし、高いお金出して買っても所有欲が満たされないのが問題。実際に10万以上のホイールではクリンチャーならShamalMille、レーゼロ、KSYRIUM PROの3トップ、チューブラーならもっと選択肢が広がりDura Aceが入り込める隙間がないレベルです。

逆にローエンドならRS500は旧アルテグラ同等で、最初の買い替えにはもってこいのスペックです。ここでも他社とデザイン性が比較されますが、実質4万円台で1650g前後と完成車付属の鉄下駄から数百gの軽量化が図れるので悪くありません。とりあえず予算のない最初の機材チェンジにはZondaやレーシング3と比較して、どれかを取るようにすれば間違いないのではと思います。

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