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https://time-lover.com/2017/11/02/iphone8-plus-review/

以前こちらの記事でiPhone6s+を紛失し、発売したばかりのiPhone8+を新たに購入した、と記載しました。

が、なんと失くしたiPhoneが見つかってしまいました!

私は大阪在住、紛失した場所は広島だったので9割5分諦めの境地でいたものの、現地の警察署よりTELが入り、その場で本人確認でき、ゆうパックで発送してもらう流れとなったのです。

諦めていたとはいえ、Appleデバイス特有の追跡機能を活用したことが功を成したと言えます。

別の電話番号にかけてもらうように遠隔操作することで、手元に帰ってくる確率を格段に高められますので、「iPhoneを探す」の使い方とiPhone紛失時に取るべき対応を一通り、経験者の立ち位置でまとめさせて頂きます。

前提

これを言っては元も子もないのですが、横幅10cm、高さ20cmにも満たない小さな携帯デバイスを落とした時点で、確実に手元に帰ってくる保障はありません。見つかったとしても帰ってこないケースも多く、その理由の多くは「落とし主を特定できない」ことによるんですよね。拾主によっては、バラしてパーツだけ取られたり、赤ロムとして換金されることさえあります。誰のものか分からんし、置いとくくらいなら使えるものは頂いてしまえってね。

ということは拾われた時点で誰が落としたのかをハッキリさせておけば、誰かに拾われさえすれば(拾主の善意によるものの)取り戻せる確率が上がるのです。iPhoneにはその機能が元から備わっています。

紛失前にやっておく事

iPhoneを探すの有効化

設定にて「iPhoneを探す」のON-OFFを切り替えられます。標準ではONになっていると思われますが、バッテリー保ちを気にしてあえて解除にしている方もいるかもしれません。この機能がONになっていることが追跡できる条件の一つとなります。

設定自体を遠隔操作できるわけではありませんので、この機能はあらかじめONになっていてもらわなければ追跡できません。紛失した際の些細な保険としてこの機能だけは解除しないようにしましょう。

iOS11における設定方法は、【設定TOP】→【プライバシー】→【位置情報サービス】→【システムサービス】→【iPhoneを探す】

OFFにしている方は手元にあるうちにONにしておきましょう。また、ONにするためにiCloudのログインを求められますが、iPhoneを探す機能を使うにはiClondにログインする必要があるため、同時にログインIDとログインパスワードも整理しておきましょう。

 

失くす前にやっておかなきゃならない事柄はこれだけです。

iPhoneに限らず、MacBookやiPod touchにも同様の機能がありますが基本は同じです。

紛失後の手引き

携帯電話を失くす事自体そうそうありませんが、油断して置き忘れてしまうケースは誰にでもありうる事です。私の場合、電車内に座っていてポケットからすり落ちた事に気づかず降車してしまいました。(忘れ物がないかのチェック漏れですが…)

失くしてしまったらその場で見つかる事が一番ですが、仮に見つからなかったとしても、慌てずに、できる事を着実にクリアしていきましょう。

iCloudから遠隔操作

iPhoneを探すの設定がONになっている状態であれば、iCloudから遠隔操作を行えます。

まずはhttps://www.icloud.com/からログインして下さい。下記のような画面が出てきます。

次に 下段右から2番目の「iPhoneを探す」をクリックして下さい。すると、

このような地図が出てきます。

複数のAppleデバイスを使用している方は、オンライン状態になっているデバイスの数だけマップ上に位置が記されるはずです。

右上の紛失モードをクリックし、任意のメッセージを入力する事ができます。

バッテリー切れなど電源が入っていない状態であればマップ上に表示されず、このような表示が出てきます。

同様に紛失モードに切り替える事ができ、電源が入ったタイミングでロックをかける事が可能です。

紛失モードになったiPhoneはこのような画面になり、そのiPhoneのいかなる使用を制限できます。

メッセージ部分は好きに編集する事ができ、拾主に対する感謝と連絡をして頂くようにお願いするとよいでしょう。

携帯電話を失っているのに電話してもらうように記載するのは難しいかもしれません。

私の場合は会社用携帯を持っているのでそちらの電話番号を使いましたが、番号を一つしか持っていないかもいらっしゃると思います。

その場合は友人や家族の番号を使わせてもらうよう頼み込みましょう。

どうしても連絡が取れそうな番号がなければ、フリーのメールアドレスでも問題ありません。

 

これで遠隔操作は完了です。ここ最近の日本は暗い話題が先行していますが、落とし物が帰ってくる国というのは間違いありません。多くの人はどこかしらの機関に届けてくれます(金目のものであれば別かもしれませんが)

問題はその届物の本人確認の部分です。携帯電話の場合、ロックがかかっており、そのままの状態であれば持ち主の特定が非常に困難です。

iPhoneでは上記で申し上げた通り、持ち主と連絡が取れる手段があるので、善良な方に拾われたらほぼ戻ってくるはずです。電源が切れた状態で警察に届けられたら、警察の方が起動した時点で連絡してくれます。

本人確認については、様々な質問を受け回答するスタイルです。おおよそ下記のような質問に答える必要があります。

  • 暗証番号
  • 待ち受け画像の特徴
  • 本体型番とカラー
  • ケースの特徴

この4項目は確実に聞かれるはず。特に暗証番号は本人しか知りえない情報ですから、これに回答しない=本人と見なされません。遺失物届を出した上で警察署内で受け取る場合は自身の手で解除できますが、電話上での本人特定はどうしても口頭で教える必要があります。基本的に暗証番号を他人に教えることはあり得ませんがそうも言ってられないので割り切るしかありません。警察のスタンスとしては「解除できない=持ち主以外」ですからね。

警察に届出

私のケースだと警察に届出を出す前に、警察から連絡が入りました。「iPhoneを探す」は電源が入っていなければ効力を発揮しないので、電源切りっぱなしで警察に保管され続けることを想定して、遺失物届も出しておきましょう。

ここでは、紛失した場所、時間帯、本体の特徴(型番、カラー、ケース、待ち受けなど)を記載して、それらしきものが届られたら連絡がくるようになります。

物を落としたらまずは警察は鉄則ですね。

公共交通機関へ届出

落とした場所が、鉄道、バス、飛行機などと分かっているのであれば、その管轄の落とし物センターへも届出を出しておく必要があります。

公共交通機関の落とし物センターは警察とは切り離されているので、構内で発見され、そのまま落とし物センターに届けられたらしばらくそこで保管されます。JRだと駅によっては1週間、大阪市営地下鉄だと3ヶ月というように保管期間も場所によってまちまちです。そこで見つからなければ警察へ送られます。どこで発見され、どこに届けられるか不明なので、同時並行で届出を出しておくとより効果的でしょう。

私の場合はJR広島駅内か山陽本線車内で落としたことがはっきりしていたので、まず最初に広島駅の落とし物センターへ問い合わせをしました。

ショッピング施設、アミューズメント、テーマパーク等へ届出

落とした場所が、何かしらの施設であれば、インフォメーションセンターへ問い合わせをすると良いでしょう。

公共交通機関と同じ理由で、失くした場所がはっきりしている場合はその管轄の落とし物センターへ確認です。

 

まとめ

iPhoneを失くすと多大なる不便を強いられることになり、実際に数日携帯なしでの生活を強いられることになりました。

なくても何とかなるけど今の生活には必需品ということをまざまざと思い知らされました。

各所届出を出して、iPhoneの遠隔操作で連絡の取れる電話番号を表示させて連絡が来ることを祈ろうと。

諦め半分だったのですが、実際に警察から連絡が来たのは幸運でした。落とさない、失くさないのが一番ですが、私のようにiPhoneを紛失してしまった方へ何らかの参考となれば嬉しい限りです。

「iPhoneを探す」機能は本当に有能なので、有事の際を見越してONにしておくと捗りますよ!

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