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2018年4月1日付のリミッドレギュレーションでは国内発売前から規制されていた"輪廻天狗"が6年の時を経て無制限となりました。正直のところKONAMIに存在すら忘れられていると思っていましたが、なぜこのタイミングなのか気になりますね。

"輪廻天狗"は海外先行カードで当時流行っていたシンクロと組み合わされて猛威を奮っていたため、日本においては予防措置として発売前から準制限となっていました。それが今回ようやく3積できるようになったのです。

"輪廻天狗"のスペックはこちら。

星4/風属性/獣戦士族/攻1700/守 600

(1):表側表示のこのカードがフィールドから離れた場合に発動する。デッキから「輪廻天狗」1体を特殊召喚する。

同名カードの1ターンあたり発動回数制限がなく、場を離れた瞬間にタイミングを逃さずに同名カードをリクルートする効果を持ちます。レベル4獣戦士族なので、同時に緩和されたサモンプリーストから読んでもいいし、炎舞-天キ-でサーチすることもできます。

効果発動の条件が破壊ではないので、シンクロやリンク召喚の素材として場を離れても当然リクルートすることができます。禁止になったゴウフウのように召喚権を使わずチューナーを含む3体のモンスターを並べるカードではありませんが、使い終わった輪廻天狗を"貪欲な壺"や"ダイガスタ・エメラル"などでデッキに戻すことで使い回すことも可能です。

さて、今回は輪廻天狗を使ってお手軽にアクセルシンクロをするルートを紹介します。シンクロチューナー1体とシンクロ非チューナー2体以上でシンクロするシューティング・クェーサー・ドラゴンとコズミック・ブレイザー・ドラゴンを代表に挙げましょう。

必要カード

  1. 墓地条件なし、手札に"輪廻天狗"と"レッドリゾネーター"の2枚、デッキに輪廻天狗2枚残し。
  2. 墓地にデストルドー、ゾンビキャリアなどバルブ以外の自己蘇生チューナーが落ちていれば手札は"輪廻天狗"1枚だけでOK。初手であれば"輪廻天狗"と"おろかな埋葬"or"竜の霊廟"or"竜の渓谷+コスト"でも成立しますね。

展開ルート

"輪廻天狗A"+"レッドリゾネーター"

レッドリゾネーターのスペックはこちら。

星2/炎属性/悪魔族/攻 600/守 200 チューナー

「レッド・リゾネーター」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。

(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。手札からレベル4以下のモンスター1体を特殊召喚する。

(2):このカードが特殊召喚に成功した時、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力分だけ自分はLPを回復する。

  1. レッドリゾネータns輪廻天狗Ass
  2. 2体でハリファイバーssバルブss輪廻天狗Bss
  3. バルブと輪廻天狗Bでハイパーライブラリアンss輪廻天狗Css
  4. 墓地からバルブssバルブと輪廻天狗Cでチャンバライダーss(非チューナーのレベル5シンクロモンスターであれば何でもOK)ライブラリアンef1ドロー
  5. 相手メインフェイズにハリファイバーefフォーミュラシンクロンss1ドロー、ハイパーライブラリアンef1ドロー
  6. フォーミュラシンクロン、ライブラリアン、チャンバライバーの3体でシューティングクェーサーorコズミックブレイザーss

 

"輪廻天狗A"+"おろかな埋葬"or"竜の霊廟"or"竜の渓谷+コスト"
  1. おろ埋efデストルドー落としてデストルドー蘇生
  2. 輪廻天狗Ansデストルドー輪廻天狗Aでハリファイバーssバルブss輪廻天狗Bss
  3. 後の流れは上記3~6と同じ。

 

EX消費は素材枚数+ハリファイバーの4枚で済み、3枚ドローしつつクェーサーかコズミックが立ちます。まぁ相手ターンにクェーサー1体だけ出してもって感じですが、輪廻天狗は通常召喚可能なのでディアボリックガイのように素引きしたらアウトっていうカードでもありません。輪廻天狗1枚目を場に出した上でハリファイバーに繋げられれば何でもよいので 召喚権を付与しやすいデッキであれば採用しても面白いのではないでしょうか。

輪廻天狗を特殊召喚できる手段が限られるので、解禁直後から爆発的に採用されることはないと思いますが、今後の新規カードによっては一気に化ける可能性を秘めていますね。

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