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今回の制限改訂は多くの目玉カードがあるのですが、その中でも注目度が高いのは"輪廻天狗"。

海外先行発売で国内発売以前に準制限指定された悲しみを背負っていた天狗ですが、6年の歳月を経てようやく3枚積むことができるようになりました。ディアボリックガイのように一度でも触れることができれば同名カード2体リクルートでき、「場を離れたら」という条件の緩さからシンクロ召喚やリンク召喚との親和性が非常に高いのが特徴。コストにした瞬間タイミングを逃さず2体目3体目の輪廻天狗が出てくるので、何かに悪用できないか考えているデュエリストも多いと思います。

当記事では輪廻天狗と相性の良いカードを一挙紹介します。

召喚僧サモン・プリースト

(1):このカードが召喚・反転召喚に成功した場合に発動する。
このカードを守備表示にする。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、このカードはリリースできない。
(3):1ターンに1度、手札から魔法カード1枚を捨てて発動できる。
デッキからレベル4モンスター1体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン攻撃できない。

輪廻天狗と同時に無制限となったカードです。ハンドの魔法をコストにデッキからレベル4モンスターをリクルートします。リクルートした輪廻天狗Aとサモプリでリンク2を特殊召喚すると輪廻天狗Bが出てきて再度リンク3→輪廻天狗C→リンク4とつながるため、デッキに輪廻天狗が3枚眠っている状態であればサモプリ始動でリンク4が立ちます。これだけなら召喚権も使って、魔法もコストにしているのであまり強いとは思えないのですが、サモプリ自体に特殊召喚不可の制限はないので、何らかの手段でサモプリを出せたらリンク4分の素材を調達することができると言い換えられますね。

A・ジェネクス・バードマン

(1):自分フィールドの表側表示モンスター1体を持ち主の手札に戻して発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
この効果を発動するために風属性モンスターを手札に戻した場合、このカードの攻撃力は500アップする。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。

輪廻天狗を戻すことで実質ハンドからノーコストで特殊召喚できる1900打点のチューナーとなります。

デッキに輪廻天狗2体眠っていて場に輪廻天狗1体であればハリファイバー展開可能。バードマンは制限なので、輪廻天狗以外にバウンスして美味しいモンスターを搭載しておくと使いやすいチューナーになるでしょう。

TG-ワーウルフ-

レベル4以下のモンスターが特殊召喚に成功した時、このカードを手札から特殊召喚する事ができる。
フィールド上に存在するこのカードが破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズ時、自分のデッキから「TG ワーウルフ」以外の「TG」と名のついたモンスター1体を手札に加える事ができる。

レベル4以下モンスターの特殊召喚をトリガーとしてハンドから特殊召喚できるレベル3闇獣戦士です。サモンソーサレスのリンク先にこいつを置くことができれば輪廻天狗をリクルートできます。後述する"天キ"を共有することができるのでワーウルフ+ストライカーのTG出張が使いやすくなるでしょう。

ゾンビキャリア

(1):このカードが墓地に存在する場合、手札を1枚デッキの一番上に戻して発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。

ディアボリックガイにも言えますがハンドでダブついた時の弱さは尋常ではありません。手札に来てしまったカードをデッキトップに戻して自己蘇生するチューナーということで十分採用圏内でしょう。

輪廻天狗は通常召喚可能なので1枚までなら手札に来ても問題ありません。リクルート手段があるのに手札にきてしまった場合や2枚以上重なって入った場合の策として仕込んでおくと何かと役に立つのではないでしょうか。

ダイガスタ・エメラル

(1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●自分の墓地のモンスター3体を対象として発動できる。
そのモンスター3体をデッキに加えてシャッフルする。
その後、自分はデッキから1枚ドローする。
●効果モンスター以外の自分の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。

汎用ランク4でインフェルニティループ御用達のエメラル。使い切った輪廻天狗をデッキに戻すことでシンクロなりリンクの素材を再調達できます。エメラルで戻して改めて輪廻天狗をリクルートしリンク召喚の流れを組み込むことができれば瞬間的な展開力はゴウフウ以上となります。

炎舞-天キ-

「炎舞-「天キ」」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):このカードの発動時の効果処理として、デッキからレベル4以下の獣戦士族モンスター1体を手札に加える事ができる。
(2):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、自分フィールドの獣戦士族モンスターの攻撃力は100アップする。

獣戦士専用サーチです。サーチ先として輪廻天狗、TGワーウルフを使い分けることができる他、微弱ながらもパンプ効果を持っています。召喚権を増やしたりハンドからレベル4以下を特殊召喚できる素材3スカルデットを安定的に立てられるのであれば有用です。

貪欲な壺

(1):自分の墓地のモンスター5体を対象として発動できる。
そのモンスター5体をデッキに加えてシャッフルする。
その後、自分はデッキから2枚ドローする。

同じ改訂で無制限となった壺です。エメラルと同じく使い切った輪廻天狗と踏み台にしたリンクモンスターをデッキに戻しつつハンドを整えることが可能。ハンドに来てほしくない時に戻した天狗を引き込んでしまう確率は少なからずありますがパワーカードに違いありません。

霞の谷の神風

自分フィールド上に表側表示で存在する風属性モンスターが手札に戻った場合、自分のデッキからレベル4以下の風属性モンスター1体を特殊召喚する事ができる。
この効果は1ターンに1度しか使用できない。

制限指定のフィールド魔法です。自分の風属性がハンドバウンスされたらレベル4以下風属性をリクルートします。輪廻天狗をサクッとリクルートできるカードですが、風属性及びバウンスできるテーマでないと使えず汎用性は高くありません。

 

風霊術-雅-

自分フィールド上に存在する風属性モンスター1体をリリースし、相手フィールド上に存在するカード1枚を選択して発動する。
選択した相手のカードを持ち主のデッキの一番下に戻す。

輪廻天狗をリリースすれば実質的にフリーチェーンバウンスとなり破壊耐性を無視して退かすことが可能。輪廻天狗はシンクロやリンク召喚で輝けますが、風主体であれば採用できるかもしれません。

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