【この記事を読むのに必要な時間は約 10 分です。】

"CYBERNETIC HORIZON(サイバネティック・ホライズン)"で登場する新テーマ"パラディオン"の概要が明らかになりました。共通効果に条件付き特殊召喚効果を持つモンスター群で展開補助に役立てそうソリティアに使えそうと言った声が出てきています。各カードのスペックと役割について一挙見ていきましょう。

下級パラディオン共通効果

このカード名の(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。

(1):このカードはリンクモンスターのリンク先となる自分フィールドに手札から守備表示で特殊召喚できる。

(2):固有効果。

レベル3or4で属性種族はバラバラです。特にATK/DEFが優れているわけでもありませんが、共通効果としてリンクモンスターのマーカー先に手札から特殊召喚する効果を持っています。初動にはなりませんが、すでにリンクモンスターが場に出ている時限定で展開力を発揮するテーマですね。固有効果は"パラディオン"に関する効果で、リンクモンスターのマーカー先に召喚・特殊召喚された場合に発動する効果を持つものがほとんどで、(1)の自己特殊召喚効果に連動して使うことができます。

神樹のパラディオン

3/水属性/戦士族/ATK 800/DEF1800 チューナー

このカード名の(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。

(1):このカードはリンクモンスターのリンク先となる自分フィールドに手札から守備表示で特殊召喚できる。

(2):自分フィールドの「パラディオン」モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりにフィールド・墓地のこのカードを除外できる。

レベル3戦士チューナーということでサポートは手厚いステータスを持っています。固有効果は場のパラディオンが破壊される場合に、場か墓地の自身を除外することで身代わりになれる誘発効果。チューナーということでハリファイバーに繋いだ後でも仕事をすることができます。

魔境のパラディオン

3/炎属性/魔法使い族/ATK 400/DEF2000

このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。

(1):このカードはリンクモンスターのリンク先となる自分フィールドに手札から守備表示で特殊召喚できる。

(2):このカードがリンクモンスターのリンク先への召喚・特殊召喚に成功した場合、自分フィールドの「パラディオン」カード1枚と相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。

レベル3魔法使い、2000という高い守備力を持ちます。固有効果はリンクモンスターのマーカー先に出てきたら自分のパラディオンカード1枚と相手カードを1枚対象をとって破壊する誘発効果。スクラップドラゴンやダイヤウルフと類似していますが、自分の破壊対象はパラディオン限定、自身を対象にすることもでき、かつ召喚権も使わないため万能除去として使用できますね。

百獣のパラディオン

3/地属性/獣族/ATK1200/DEF1600

このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。

(1):このカードはリンクモンスターのリンク先となる自分フィールドに手札から守備表示で特殊召喚できる。

(2):自分フィールドの「パラディオン」リンクモンスター1体を対象として発動できる。このターン、そのモンスターが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ相手に戦闘ダメージを与える。

レベル3の獣なのでレスキューキャットから同名カードを2枚リクルート可能。固有効果は"パラディオン"リンクモンスターに貫通効果を付与する起動効果。地味ですが専用フィールド魔法と相性が良く相手モンスター全てに攻撃できるため、甘えた壁達をまとめて殲滅して大ダメージを与えられます。

星辰のパラディオン

4/風属性/ドラゴン族/ATK 600/DEF2000

このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。

(1):このカードはリンクモンスターのリンク先となる自分フィールドに手札から守備表示で特殊召喚できる。

(2):このカードがリンクモンスターのリンク先への召喚・特殊召喚に成功した場合、「星辰のパラディオン」以外の自分の墓地の「パラディオン」カード1枚を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。

レベル4風ドラゴンというステータスはあまり活かしにくいですが魔境と同じくDEF2000という高い数値を誇ります。固有効果はリンクモンスターのマーカー先に出たら墓地の同名以外のパラディオンカードを回収する誘発効果。この効果を発動できている=すでにリンクモンスターがいるということなので、マーカー先が確保できているならば回収した下級パラディオンを即特殊召喚することが可能です。

天穹のパラディオン

星4/光属性/サイキック族/ATK1600/DEF1000

このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。

(1):このカードはリンクモンスターのリンク先となる自分フィールドに手札から守備表示で特殊召喚できる。

(2):自分フィールドの「パラディオン」リンクモンスター1体を対象として発動できる。このターン、自分はそのモンスターでしか攻撃できず、そのモンスターが相手モンスターとの戦闘で相手に与える戦闘ダメージは倍になる。

レベル4光サイキックで下級パラディオンの中での最大打点です。固有効果は"パラディオン"リンクモンスター1体を対象に、そのモンスターでしか攻撃できない代わりに戦闘ダメージを倍にする起動効果。"パラディオン"リンクモンスターは全て打点UP効果を持つため高打点になりやすく、特にマーカー3つ持つアークロード・パラディオンのリンク先に上級モンスターを並べられたらそれだけでエンド級のダメージを与えることができます。

"パラディオン"リンクモンスター共通効果

このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。

(1):このカードの攻撃力は、このカードのリンク先のモンスターの元々の攻撃力分アップする。

(2):このカードのリンク先のモンスターは攻撃できない。

(3):固有効果

リンク先のモンスターは攻撃できない代わりにその攻撃力を得る永続効果を持ちます。リンク1とリンク2のパラディオンのマーカーは自分場に一方向しか持たないため能動的に大きな打点を得ることが難しいですが、リンク3になると自分場に2方向のマーカーを持つため、上級モンスターを並べることでワンショット級の高打点を用意することが可能です。固有効果も条件付きサーチや効果無効を持つため非常に強力ですね。

マギアス・パラディオン

リンク1/光属性/魔法使い族/ATK 100

【マーカー:下】「マギアス・パラディオン」以外の「パラディオン」モンスター1体

このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。

(1):このカードの攻撃力は、このカードのリンク先のモンスターの元々の攻撃力分アップする。

(2):このカードのリンク先のモンスターは攻撃できない。

(3):このカードのリンク先に効果モンスターが特殊召喚された場合に発動できる。デッキから「パラディオン」モンスターを1体手札に加える。

リンク1のパラディオンで、素材は同名以外のパラディオンモンスター1体。固有効果はマーカー先に効果モンスターが特殊召喚された場合に、パラディオンモンスターをサーチする誘発効果。下級パラディオンは全てマギアスになることができ、サーチ効果を持つため展開の要となりそうです。

レグレスク・パラディオン

リンク2/光属性/獣族/ATK1000

【マーカー:上/下】「パラディオン」モンスターを含む効果モンスター2体

このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。

(1):このカードの攻撃力は、このカードのリンク先のモンスターの元々の攻撃力分アップする。

(2):このカードのリンク先のモンスターは攻撃できない。

(3):このカードのリンク先に効果モンスターが特殊召喚された場合に発動できる。デッキから「パラディオン」魔法・罠カードを1体手札に加える。

素材はパラディオンを含む効果モンスター2体。マーカーは上下で相手にも向いています。固有効果はマギアスの魔法罠版。耐性を付与するオーバード・パラディオンをサーチして盤面を固めたいところですね。このカード自体は相手の妨害には関われないので一度効果を使用したらリンク3のアークロードなり汎用高リンクに繋げるとよいでしょう。

アークロード・パラディオン

リンク3/光属性/サイバース族/ATK2000

【マーカー:上/左下/右下】リンクモンスターを含む効果モンスター2体以上

(1):このカードの攻撃力は、このカードのリンク先のモンスターの元々の攻撃力分アップする。

(2):このカードのリンク先のモンスターは攻撃できない。

(3):1ターンに1度、このカードのリンク先の自分の、「パラディオン」モンスターまたは「星遺物」モンスター1体をリリースし、相手フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。そのカードの効果をターン終了時まで無効にする。この効果は相手ターンでも発動できる。

パラディオンの切り札、素材はリンクモンスターを含む効果モンスター2体以上とパラディオン指定がありません。マーカーは上に向いてしまっていますが、左右斜下に2つ向いているため打点を上げやすいのが特徴。固有効果は、リンク先の"パラディオン"か"星遺物"1体リリースして相手の表側表示カードの効果をターン終了時まで無効にする誘発即時効果。無効にはしないけれど破壊するうさぎと合わせて構えておくと守備範囲が格段に広がります。素の攻撃力は2000あるのでリンク先の片方にATK3000打点のモンスターを置くことができればそれだけでATK5000の化け物になるのと、戦闘ダメージを倍にする天穹と合わせることでワンショットできる確率も高められますね。

パラディオン2枚から、

パラディオンAns→マギアスss→パラディオンBをリンク先にss→マギアスefパラディオンCサーチ→マギアスとパラディオンBでレグレスクss→パラディオンCをリンク先にss→パラディオン魔法罠サーチ→レグレスクとパラディオンCでアークロードss

という流れを作れる方、A/Bどちらかがチューナーである神樹ならばレグレスクの代わりにハリファイバーにすることも可能。レグルスでサーチしたパラディオンCはハリファイバーのリンク先に特殊召喚でき、かつハリファイバー+効果モンスターでアークロードに繋げることもできます。

リユナイト・パラディオン (フィールド魔法)

(1):フィールドの「パラディオン」リンクモンスターの攻撃力は500アップする。

(2):1ターンに1度、自分フィールドの「パラディオン」リンクモンスター1体を対象として発動できる。このターン、自分はそのモンスターでしか攻撃できず、そのモンスターは相手モンスター全てに1回ずつ攻撃できる。

専用フィールド魔法です。効果は控えめですが、発動時サーチやら起動サーチなどがついている方がオーバーパワーです。パラディオンはリンク先モンスターを打点を集めて一撃で仕留めことをコンセプトにしているようですので、百獣で貫通、天穹でダメージ倍増を付与したアークロードの全体攻撃は脅威そのものです。(1)の500UPは物足りないかもしれませんが、アークロード+リンク先に天穹がいればATKは4100まで上昇、天穹でダメージ倍増するのでダイレクトアタックするか、アークロードのリンク先にいる攻撃表示モンスターを攻撃すれば8200ダメージでワンキルです。

オーバード・パラディオン (速攻魔法)

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。

(1):自分フィールドの「パラディオン」モンスター1体を対象として発動できる。このターン、その「パラディオン」モンスターは自身以外のカードの効果を受けない。

専用の禁じられた聖杯とも言える効果でパラディオンモンスターにあらゆる効果耐性を付与します。レグレクスでサーチ可能、耐性を持たない制圧効果持ちのアークロードなどを相手の除去から守ることができますね。魔境の相互破壊効果をこのカードで守られているパラディオンを対象にすることでノーコスト万能除去が可能となります。

クルセイド・パラディオン (永続罠)

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。

(1):このカードは自分フィールドの、「パラディオン」モンスターまたは「星遺物」モンスター1体をリリースして発動する事もできる。その場合、そのモンスターと元々のカード名が異なる「パラディオン」モンスターまたは「星遺物」モンスター1体を自分のデッキ・墓地から選んで特殊召喚する。

(2):自分フィールドに「パラディオン」リンクモンスターが存在する限り、相手はリンクモンスターしか攻撃対象に選択できない。

パラディオンモンスターがいる限りリンクモンスターに攻撃を向かせる永続効果を持ちます。

自分のパラディオンもしくは星遺物モンスターを1体リリースして発動することもでき、その場合はリリースしたモンスターとカード名の異なるパラディオンもしくは星遺物モンスターをデッキ・墓地から特殊召喚する効果がプラスされます。モンスターを入れ替えるのでボードアドは変わりませんが、マギアス・レグレスクを蘇生してサーチ、魔境を特殊召喚してフリチェ破壊など、手札消耗を回復したり妨害したりと応用力がありますね。

Twitterでフォローしよう