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中国の新興カスタムIEMメーカー、"Lark Studio"はもう試されましたでしょうか。私はポタフェスで初めて知ったのですが、低価格帯のユニバーサルのみならずカスタムIEMでも新規参入が多いのはそれだけ儲かるってことなんでしょうな。

試聴時間が短かったので音質に関しては改めてレビューしようと思いますが、どのようなラインナップでどんな特徴があるのか、簡単にまとめておきます。

LSX Standard Edition

BA10基、Low*3-Mid*4-High*2-SuperHigh*1という4Wayクロスオーバー。他のメーカーがSinXハイブリッドやらtiaドライバーやら新技術モリモリで業界を牽引している中でシンプルな多ドラ構成を投入してきました。

中低域にドライバーを寄せていることもあり、また付属ケーブルが銅線であることから、ミッドローあたりがピークで高域のスッキリ感はありません。ボーカルは比較的近く、サ行の刺さりも皆無で歌詞入りの曲は聴きやすかったです。正直これといった特徴は見出せませんでしたが、会場内はかなり煩かったので静寂環境でじっくり試聴し直したいところ。

お値段は¥200,000、ポタフェス会場特価で¥170,000、直販オーダーできなさそうですが現地価格は$1,699なので送料やら税金を加味するとeイヤ経由とさして変わりません。個人的にはもう少し足してLegend XにいくかA12tの直販オーダーしたくなるところですが、後述するフェイスプレートオプション無料が魅力的なので、ビルドクオリティによっては一躍ヒットしそうな予感、、

LSX Splendor Edition

本体はStandard Editionと同じで、ケーブルが異なりまして、PWaudioの銀銅ハイブリッドSaladinという4万円くらいのケーブルがバンドルされます(通常の銅線は付属しません)。このケーブルは日本では展開されていないため、単体で入手しようと思ったらPWaudioから直販、もしくは海外代理店から仕入れるしかありません。銅線でも銀銅ミックス線でも取り回しは良好で、この辺りは評価したい。

銀線が混じることで若干高域が増しますが、それでもまだまだ低音多目で純粋な銀線にするとどうなるか非常に気になるところ。

お値段は¥233,000、ポタフェス会場特価で¥200,000、現地価格は¥1,899なのでStandard Editionと比べて価格差は若干大きくなりますね。$1=¥100くらいになったら流石に直オーダーしたくなります。

フェイスプレートオプション

Lark Studioの最大の特徴は、シェル及びフェイスプレートオプションをどれだけ付けても無料である点。種類も豊富で、通常カラーは半透明と不透明ともに揃っており、ナゲットやグリッターといったエフェクトをシェルに施すことも可能。その濃度も調整できるようである程度融通を利かせもらえるのがGood。

他メーカーはオプションは有料としておりますが、フェイスプレート¥5,000~7,500、シェル効果¥5,000で換算すると¥20,000~25,000くらいは浮くことになります。実質BA10基が¥175,000~180,000相当になるのでオプション込価格で考えると他メーカーの10ドラモデルより数万単位で安くなりますね。(スペックだけでオーダーする人はいないと思いますが笑)

保証

おそらく通常保証は他メーカー同様1年と思われますが、ホームページを確認するとApple Careみたいな保証オプションが存在します。

$180追加で保証期間を2年に延ばせるようですが、eイヤ経由でも反映されるかは現状未定ですね。

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