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SONY信者でもなんでもないのですが、毎年この時期になると面白い製品を出してくれるので注目せざるを得ませんね!

今年はイヤホンのフラグシップラインが更新される(というか新たに増設される)ため、イヤホンクラスターとしては例年以上にしっかり聴き込まねば、、と意気込んでおります。

どのようなモデルが登場するかと言うと、もう皆さんご存知の通り

20万前後のハイブリッドモデルIER-Z1R、ジルコニウム合金採用のBA5基搭載モデルIER-M9、アルミニウム合金採用のBA4基搭載モデルIER-M7の3種類。

詳しくはこちらの記事でまとめておりますので、時間があれば閲覧下さい。

また価格帯はと言うと、一番下に位置するM7でも税込8万程と決して安いものではございません。ポータブルオーディオの高級路線の一途を辿り続けておりますが、本当に売れるの?見込みがあるの?と疑問に思う方が多数いたとしても無理はありません。が、30万のウォークマンが売れているおかげでSONYのオーディオ部門が潤っているのも事実です。その辺りの考察もこちらの記事でまとめておりますので興味のある方は見てみて下さい!

さて今回ソニーストアに登場したのはIER-M9とIER-M7の2モデルのみで、フラグシップのIER-Z1Rはまだ発売日も価格も決まっておりません。IER-M9とIER-M7はいずれも10月6日(土)で価格はそれぞれ13万弱、8万弱となっております。事前に判明していた海外価格に対して、もう少し安くなるかな〜と推測していたのですが、海外と比べて言うほど安くはありません。

(IER-M7)

(IER-M9)

外観は似ておりますが、M9は筐体材質にマグネシウムを採用しているので若干マット感がありますが、M7は樹脂製ですのでツヤツヤしております。

装着感はいずれも良好!見た目以上にフィット感が良くて、遮音性もそれなりに確保できております。装着感に定評のあるメーカーと言えばqdcやAROMAが思いつきますが、これらの海外メーカーはカスタムIEMもどきのシェルデザインというのが特徴です。一方SONYでも同じように耳型の研究がなされておりますが、ステージモニターで重要な外音遮音性を特に重視した形に最適化が図られており、耳に吸い付くような心地の良いフィット感を実現できています。これには驚きました。

あまり長く試聴できなかったため、音質傾向については別日にじっくり調査したいと思いますが、それぞれ第一印象だけ述べると、

IER-M9はスペック的にも価格的にもCampfire Audio ANDROMEDAを意識している感じで中高域にフォーカスが当てられさらにボーカルも近め、音場はさほど広くはないが分離感はそこそこ強め。M7も似たような傾向ですが、こちらの方がやや甘ったるいのでバラード系や音数の少ない曲がマッチしそうです。試聴DAPはAK380SS+SSAMP。

いずれもサクッとお買い上げできるものではありませんが、セカンド試聴すべきモデルと認識しております。イヤーピースの変化による影響も受けやすそうで色々試しがいがありますね。今週の土日にでも再試聴を実施したいと思います。

展示されているのは、銀座・札幌・大阪・名古屋・福岡天神のソニーストアで、いずれも予約受付中。

同時にウォークマンの新モデルA50シリーズとZX300も10月6日(土)発売ですので、こちらも合わせて試聴可能です。

ZX300Gは展示機はまだ置いておりませんが、旧ZX300と容量以外の違いがございません。スタッフに確認したところ、デモ機はすでに新しいソフトウェアをアップロードしているとのことなので音質や操作感は新旧同じです。

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