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NOBLE AUDIOのカスタム部門の日本代理店は悪名高いWagnasが担当しているのですが、

ここにきてWagnasコラボの試みが発表されました。

少なくとも自分の周りではWagnasの評判が悪すぎるため、NOBLE AUDIO側から切ったら日本での売り上げ増えるんじゃね?って思っていたものの、NOBLEもNOBLEでコラボに乗るってことは案外関係性は悪くないのかもしれません。

NOBLEで目新しいニュースといえば夏に開催された海外のイベントで、Kaiser10Encoreの真鍮モデルが出ることが判明しておりますが、こちらに関しては今のところ情報が出てきておりません。

さて今回出てきた情報はK10Enrore絡みではなく、Wagnasコラボでセミカスタムを始めるというもの。こちらのURLにてその概要を確認できます。

https://wagnus.exblog.jp/27593769/

より詳しい上場は今月末に開催されるヘッドホン祭にて発表されるとのことで、分かっている内容は大きく3点。

ウィザードデザイン選択可能

カスタムIEM同様に全てのお客様がご自身でデザインを選択できるフェイスプレートマテリアルと、誰もが着用できるユニバーサルシェルを組み合わせ、Wizardが圧倒的に美しい貴方だけの【ウイザードデザイン・セミカスタムイヤホン】をハンドメイドによって製作をする一大プロジェクトです。フェイスプレートの素材(マテリアル)は、木材、特殊アクリル材、マザーオブパール、ハイブリッドオパールなどなどその時々にしか手に入らないプレミアム素材を予定。 フェイスプレートデザインだけではなく、中身のドライバーも全てWizardが手組みで製作し、一台一台が彼の魔法が掛かった作品となるプレミアムなイヤホンです。

ユニバーサルシェルにウィザードデザインを施したプレートを合わせてオリジナルのデザインを、というのが基本コンセプトです。ただそれだけならば他のメーカーもオーダーメイドユニバーサルとして手がけていたりもするのですが、ウィザードデザインでは「どのようなデザインが好みであるか」を事前に伝え、それに基づいてCEOであるジョーモルトンが二つとして存在しないものを作り出してくれるというもの。趣味において所有欲というのは重要で、高くともオーダーしたいという需要はそれなりにあります。(もっとも、Wagnasが入り込んでからそのオプションだけで7万というぼったくりになってしまいましたけど)

専用モデル

セミカスタム・シリーズのために新たにサウンドデザインしたラインナップを予定しています。現在のところ、圧巻のエネルギッシュサウンドを誇る2 driver modelと、切れ味と個性とバランスが融合した5 driver modelが近々登場します。(商品名につきましては、現時点では非公開とさせて頂きます)。

選択できるモデルは2種類あり、セミカスタム専用に用意したとのこと。BA2基、BA5基の2モデルから選ぶことになり、詳細はヘッドホン祭で明かされます。

Wagnas線材

セミカスタムのドライバーの内部ワイヤリング線材には、WAGNUS.のフラッグシップケーブルである『Sheepシリーズ』の線材を贅沢に使用。これにより内部ドライバー間での圧倒的な情報量の伝達を可能としました。

1)圧倒的なワイドレンジを誇る『Frosty Sheepの純銀メッキSheep wire』
2)中低域にコシのある『Silence SheepのClass 1 OFC純銅Sheep wire』
3)上二つの線材を+と−で交互に使い、二つの特性を兼ね備えた『Hybrid Sheep wire』
この3パターンのワイヤーからお客様はご選択ができ、お好きなサウンド傾向をご自身で創り上げることが可能となりました。視認方法として本体に「S(銀)」「C(銅)」「SC(銀&銅)」と刻印がされます。
また、セミカスタムに付属される純正ケーブルもWAGNUS.が製作するケーブルとなり、安心感と確かなサウンドデザインをお約束致します。

Wagnasはケーブル屋なので内部ワイヤーをセミカスタム向けに用意。Sheepシリーズの銀線、銅線。銀銅混成の3種類から選択する形となります。ただ内部配線ってどこまで音質に影響するかは懐疑的であり、以前Vision Ears×Effect AudioでコラボしたVE6XC Limited Silver Edition(内部配線がシルバー)と通常のVE6XCでは見た目が変わるだけで数値上の特製の違いはあるかもしれませんが聴き取れる範囲内で大きな違いはありませんでした。内部配線レベルではほとんど判別できないほど小さな違いと思っております。

付属されるケーブルもWagnas特注ケーブルが付くのでデフォルトのものよりかは質は良さげです。

価格と発売日

価格については現状不明。

オーダー開始日は12月を予定しております。

まとめ

ポタオーディオにおけるコラボって名前貸しみたいなところがありますが、想像の3倍ちゃんとコラボしていて意外でした(失礼)

ただコラボって販促のためにあるものと私は考えておりまして、「既にあるモデルと比べて大きく値段を釣り上げちゃ所詮はクソ代理店ですね」というイメージを定着させてしまう諸刃の剣でもあるので、今後も手に取ってもらえるような真摯さを見せてくれると良いねって感じです。

KATANAカスタムとか結構魅力に感じております。Wagnasが担当から外れたら私はオーダーしてもいいかな〜とずっと待ちわびているのですが、今回の対応次第ではそういう負の思いも変わってくるかもしれませんね。応援したいです。

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