トップ記事 比較ZX500 【2019年新製品】SONY ZX500 の仕様とZX300との比較について SONYの最新ウォークマンZX500が発表されて早二週間。 公式の製品ページはまだアップされておらず、ドイツで開催されたIFAでの情報が最新となっております。大まかな仕様は明らかになっているので、そのスペックとZX300との比較について記載したいと思います。 ZX500の主な特徴 音質改善のための細かい設計変更 液晶サイズが3.1インチ→3.6インチへ大型化 アナログ部とデジタル部を完全分離した基... 2019年09月22日
ユニバーサルイヤホン 比較レビューE2000E3000 イヤホン Final E2000とE3000 比較レビュー 低価格ながらメーカーの本気を感じ取れた良モデル これまで5000円以下のイヤホンは眼中になかったのですが、良い意味で話題となったFinal E2000とE3000を試聴してきました。 評判通り、確かに¥5,000前後という価格を考えると同価格帯では敵なしとも言える出来です。私は一度ハイエンド帯に身を投げた身で、下から上まで所持しているので相当耳が肥えてしまっています。ですので大絶賛する部分は少なく、酷評寄りの記述が多いと感じられると思いますがそ... 2019年04月25日
ユニバーサルイヤホン イヤホン比較試聴レビューe4000 【試聴レビュー】final Eシリーズ E5000の音質と装着感に関して-空間表現と余韻の良さが光る良イヤホン- finalの新作E4000、E5000を試聴してきました。先日はE4000のレビューをまとめましたが、いい意味で賛否両論となっている機種です。エントリーモデルである廉価版E2000-E3000の関係性とE4000-E5000の関係性は似通っており、E3000に対するE2000、E5000に対するE4000がそれらの下位互換ではなく別の方向性に調整し、さらに音質面の完成度が非常に高いのが流石だなぁ... 2019年04月11日
トップ記事 比較SP1000SE100SR15 【完全保存版】IRIVERと他メーカーの価格推移比較と第四世代の暴落予想 AK380をこよなく愛する私が数ヶ月前に思うがままに書いたこちらの記事が中々好評でした。製品自体は良いと思っているのに、どうしてこうなっちゃうのかなぁと甚だ疑問でしかなかったので、「客観的にどれくらい暴落しているのかまとめたらおもろそうやん」って思いついたのがきっかけです。これを受けて「製品が値下がるのは仕方ない」「中小メーカーだから仕方ない」といった擁護の声も聞かれ、問題提起としては悪くないと思... 2019年03月08日
トップ記事 比較レビューPickup 【完全比較】Campfire Audioイヤホンの歴史 全12モデルの音質傾向と特徴まとめ Campfire Audioは製品モデルチェンジのスパンが非常に早く、ブランド立ち上げからまだ3年にも関わらず半数以上が生産中止となっているため、気になっても試聴できない機種もあるかと思います。他のレビューブログと合わせて並べて比較検討するとおおよその傾向が見えてくると思いますので、参考にして頂ければ幸いです。全モデルを一挙紹介するとともに今後新たに登場するモデルがあれば随時追記していこうと思いま... 2019年02月28日
トップ記事 比較WM1AZX300Pickup 【考察】SONY ウォークマン徹底比較 ZX300G vs WM1A vs A50 SONYのウォークマンが生まれて来年で40周年。私よりも圧倒的に年上で、高校生の頃はお世話になりました。 ラインナップも今でこそ色々揃えておりますが、それもここ数年の話です。フラグシップのWMシリーズが出るまでは色々クセの強いZXシリーズがトップだったのですが、コアなマニアの目には留まることなく海外の競合メーカーにやられているばかりでした。音質面で単体で完結できるプレイヤーというよりは、ポタアンあ... 2019年02月28日
トップ記事 カスタムIEM比較試聴レビューLegend X 【レビュー】物欲爆発 EMPIRE EARS Legend X -ずば抜けた音場と余韻の強さが特徴の次世代のイヤホン- 次にオーダーするカスタムIEMの筆頭がEMPIRE EARSのLegend X、もしくは一つ下に位置するNemesis。評判通りと言うか、万人共通に勧められるモデルではありませんが、リスニングモデルとしてかなりレベルの高い機種であることは間違いないと思います。オーダーするなればカスタム.verにするつもりですが、幸いユニバーサルモデルも出ているのでそちらでレビューしていきましょう。 Legend ... 2019年02月28日
ユニバーサルイヤホン 比較レビューE1000 【レビュー】final E1000の音質傾向 アンダー3000円における革命的モデル 拘りを持ってその道にのめり込んでくると自分の中における許容価格帯の上限もじわじわ上がってきます。イヤホンの場合、最初は2000~3000円、5000円、1万円、3万円、10万円…というような感じで価格の壁が存在すると思っています。上をみればキリがなく、自分の中の上限が高くなればなるほど、下の価格帯のモデルなど眼中になくなってしまいがちなんですが、以前の私も御多分に洩れず「アンダー1万なぞ試聴するだ... 2019年02月12日