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今年に入り完全ワイヤレスへの物欲が日に日に高まっている私です。ハイエンドユニバ、カスタムIEMを一通り渡り歩いてきて、原点回帰とでもいいましょうか、音質を多少犠牲にしてもケーブルレスというメリットを享受できると考えるようになりました。

完全ワイヤレス型自体は数年前から存在していたのですが、接続性が悪かったりノイズだらけで使い物にならないものが多かった印象ですが、ここ最近(とりわけ昨年末から今年頭に掛けて)登場したモデルはクアルコム社の最新チップを搭載していたり、Bluetooth5.0に対応していたり、とにかく接続性が非常に良くなっているのが特徴です。その上音質面でも他モデルと差別化が図られているので、完全ワイヤレスでも高音質が楽しめる時代に突入したと感じています。 当記事では今話題のモデルを6機種ピックアップしました。性能、音質、装着感全ての要素が高い次元でクリアされているので、完全ワイヤレスをこれから検討しようと考えている方はまず下記モデルを試聴してみるとよいでしょう。

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MOMENTUM True Wireless / SENNHEISER

  • 神器"IE800"と同じドライバー"SYS7"を搭載
  • Bluetooth® 5.0対応
  • 対応コーデック aptX,aptX LL,AAC,SBC
  • 防水規格IPX4
  • トランスペアレンシー機能搭載
  • 充電用端子はUSB-Cによる急速充電対応
  • Smart Controlアプリ対応
  • GoogleアシスタントやSiriなど、ペアリングしたスマホの音声アシスタントもイヤホンから呼び出し可能
  • 通常保証2年
装着感としてはまずまず。下記で紹介する"TWZ-1000"や"TE-D01d"と比較するとやや劣ります。イヤーピースによる調整が比較的シビアなタイプですので、ウレタン型含めて多数試してみるとよいでしょう。私はSednaEarFit Sサイズでジャストでした。ウレタンならクリスタルチップスがGood!(1ペア700円と高価なのがデメリットですが) 音質傾向としては低音寄りでありながら、ギター全般、ピアノにほんのり残響感が掛かってくるのが特徴。キックの存在感が光る他、ベースやトロンボーン、バリトンサックスなどの低音楽器も活き活きとする一方で、高域は然程伸びないのでヴァイオリンやフルートなど表現力と余韻が重量なサウンドには合わないと感じました。音源的には低域ゴリゴリのロックやジャズ系が相性良さげ。打ち込み系は分離感を重視するならばイマイチですが完全ワイヤレスにそこまで求めることはできませんし他に分離感に優れるモデルはないのであまり気になりません。 機能としてはタッチボタンによる操作で、再生/停止、曲送り/曲戻し、トランスペアレンシー、通電モードを切り替え可能。専用アプリとしてSmart Controlと同期させることで自分好みにカスタマイズすることもできます。 トランスペアレンシーとは内蔵マイクで集音した環境音を音楽を聴きながらモニタリングできる機能で、筐体装着時でも外音を取り込むことができます。 バッテリーは本体4時間と比較的短めではありますが、専用ケースで8時間分チャージできるので普通に過ごして一日持たないことは稀でしょう。 国内定価は約¥34,000。現地価格は€299(€1=¥130換算で¥39,000)なので日本価格は比較的安いですね。発売直後はどの店舗も品切れが続いておりましたが、2019年2月現在の在庫状況は落ち着きつつある状況です。保証もデフォルトで2年付いているのがSENNHEISERの良いところですね。

 

音質
機能(使い易さ)
装着感
バッテリー
価格
保証
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MW07 / MASTER & DYNAMIC

  • φ10mmカスタムベリリウムドライバー採用
  • NFMI (Near-Field Magnetic Induction /近距離磁界誘導)ペアリング技術を搭載
  • 防水規格IPX4
  • Bluetooth® 4.2対応
  • 対応コーデック AAC, Apt-X
  • 最大再生時間3.5時間、付属ステンレスケースと合わせて9時間再生可能
  • デザインは"Tortoise Shell"、"Steel Blue "、"Matte Black"の三色展開
  • 特許出願中のシリコンFit Wingsによる高い装着性能を実現
  • 通常保証2年
"MW07"のテーマはラグジュアリー。アセテート素材を採用した筐体デザインはイヤホンのそれとは思えない完成度の高さです。完全ワイヤレスイヤホンとしての性能は当然クリアしているので、外観だけ良いというネガティブインプレッションが少ないのもその実力の高さの表れでしょう。 見た目以上に装着感は良好。完全ワイヤレスでは筐体を覆うシリコンカバーとイヤーピースによる二重のフィッティング調整が可能なモデルが多く、MW07でも"Fit Wings"と呼ばれるカバーが付属します。サイズは2段階しかないのでどちらも合わない可能性があるものの、小さい方がユニバーサルに対応しやすいかと思います。個人的にはSednaEarFitでMOMENTUM以上の快適度でした。 バッテリーは本体3.5時間、ケース込みで9時間とMOMENTUMより一回り少ない容量ですが、一日フルで使ってもギリギリ持つという点では問題ない範疇かと思います。 音質面でも完全ワイヤレスとしては及第点。ベリリウムダイナミックドライバーの効力はなんとも言い難いですが、比較的中高域寄りで弦楽器全般を聴くには悪くありません。低域については曲の地盤を固めるベースの存在感が光ります。音圧が強いタイプなので、低音量でも質感の高い低域と共に歯切れの良いクリアーなボーカルを聴かせてくれるのはこのモデルならではと思います。 価格は約4万円。これは"MOMENTUM True Wireless"より高く、ヴィトンモデルを除き2019年2月時点で発売している完全ワイヤレスとしては最も高額です。
音質
機能(使い易さ)
装着感
バッテリー
価格
保証
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