今後発売予定の新製品情報を一覧にしました。メーカーのInstagramやホームページで一番最初に公開されているものの他、各種イベントで参考展示されるだけに留まるケースもあります。個人的に気になっているモデルが大半ではありますが、2019年も色々と楽しませてくれそうな一年になりそうなので都度都度まとめていきたいと思います。
目次
Meze Audio
RAI Penta
- 筐体材質はアルミニウム。角度によって青みがかるコーティングが施されており経年劣化しにくい仕様。
- ドライバー構成は4BA+1DDというハイブリッド型。
- MMCX端子で質感の高い銀メッキ銅線が標準付属。
- 香港・韓国で既に発売済でドル建価格は$1,099。日本円にして12~13万程度と予想される。
- 発売時期の公式アナウンスはないが、GW前後に出せれば…との情報有り。
Lime Ears
AETHER R
- BA5基搭載したフラグシップモデル"AETHER"のUniversalをチューニングを変えて昇華したモデル。
- 搭載ドライバー6基とカスタム版より1基多くなっており、カスタム同様スイッチ搭載。
- 価格は€1200(≒¥150,000) 直接オーダー送料・他手数料込で16万中盤ってところ。
- まだプレオーダー段階で、今ならタイムマシンのフェイスプレートオプションが無料。
- アンケート回答で15%OFFクーポンが配布される。詳細は下記参照。
FAudio
Project X, Project Y
- モデルXはBA9基のマルチBAモデル。構成は調整中。
- モデルYは流行りの静電ドライバーを搭載したトリプルハイブリッドモデル。こちらは構成が明らかになっており、静電*2-BA*3-DD*1という計6基。
- 価格も全く決まっておらず、それぞれスペックが高いので次世代のフラグシップ級になりそう。次回ヘッドホン祭やポタフェスである程度チューニングの固まったプロト機が登場すると思われる。
- 1月より進捗無し。
JH Audio
JANIS
- JH Audioの新フラグシップモデル。LAYRAとの関係性がどうなるかは言及されていないが価格的にはそれを上回ると思われる。
- 構成は静電*4-DD*2-BA*2の計8ドライバー。
- JH AUDIOと言えば低域可変機構の付いたケーブルが特徴だが、これまでのケーブルとは一味違った仕掛けが施される。
- 本国では2019年3月頃の発売予定。日本での展開時期は不明。
- 1月より進捗無し。
NOBLE AUDIO
Khan
- ドライバーは計6ドライバーで構成はBA*4-DD*1-Piezo super tweeter*1のトリプルハイブリッド。
- 10mmDDが低域、knowlesBAが中高域担当
- Piezo super tweeterは圧電技術を利用したスーパーツィーター
- 本国価格は$2399、国内では30万前後となりそう。
- 出荷開始時期は来年3~4月頃から。月産台数は80台と極小。海外の一部サイトでは予約が始まっている。
- 日本での展開時期は未定。