final 新製品Bシリーズ 【2019年新製品】final Bシリーズ -Eシリーズとは異なる同社初のIEM型新モデル 先月開催された香港オーディオショー、ポタフェス名古屋で公開された新モデルです。 筐体形状はEシリーズとは異なるIEM型とのことですが、MAKEシリーズの設計を流用している模様です。 現時点では試作段階ですが、B1/B2/B3と3種類展開される予定。 B1がハイブリッド、B2/B3がBA型となります。 また名称は発売日順でドライバー構成や価格とは無関係とのこと。 ヘッドホン祭にてもう少し具体化すると... 2019年08月18日
ユニバーサルイヤホン 比較レビューE2000E3000 イヤホン Final E2000とE3000 比較レビュー 低価格ながらメーカーの本気を感じ取れた良モデル これまで5000円以下のイヤホンは眼中になかったのですが、良い意味で話題となったFinal E2000とE3000を試聴してきました。 評判通り、確かに¥5,000前後という価格を考えると同価格帯では敵なしとも言える出来です。私は一度ハイエンド帯に身を投げた身で、下から上まで所持しているので相当耳が肥えてしまっています。ですので大絶賛する部分は少なく、酷評寄りの記述が多いと感じられると思いますがそ... 2019年04月25日
ユニバーサルイヤホン イヤホン比較試聴レビューe4000 【試聴レビュー】final Eシリーズ E5000の音質と装着感に関して-空間表現と余韻の良さが光る良イヤホン- finalの新作E4000、E5000を試聴してきました。先日はE4000のレビューをまとめましたが、いい意味で賛否両論となっている機種です。エントリーモデルである廉価版E2000-E3000の関係性とE4000-E5000の関係性は似通っており、E3000に対するE2000、E5000に対するE4000がそれらの下位互換ではなく別の方向性に調整し、さらに音質面の完成度が非常に高いのが流石だなぁ... 2019年04月11日
ユニバーサルイヤホン イヤホン試聴レビューe4000e5000 【レビュー】final E4000 音質と装着感に関して finalの新作E4000、E5000を試聴してきました。AZLA HORIZONといいAr:tio RK01といいアンダー3万円の選手層どうしてしまったんだと言わんばかりの激戦区になっており、オーオタ的にはこの価格帯のラインナップが増えてくれることは非常にありがたいですね。 E4000とE5000両方聴き比べてみるとどちらも完成度が高く、「確かにこりゃ支持派が分かれるわ」と納得することができまし... 2019年04月11日
ユニバーサルイヤホン 比較レビューE1000 【レビュー】final E1000の音質傾向 アンダー3000円における革命的モデル 拘りを持ってその道にのめり込んでくると自分の中における許容価格帯の上限もじわじわ上がってきます。イヤホンの場合、最初は2000~3000円、5000円、1万円、3万円、10万円…というような感じで価格の壁が存在すると思っています。上をみればキリがなく、自分の中の上限が高くなればなるほど、下の価格帯のモデルなど眼中になくなってしまいがちなんですが、以前の私も御多分に洩れず「アンダー1万なぞ試聴するだ... 2019年02月12日
ユニバーサルイヤホン レビューE1000 【レビュー】final E1000の使い勝手と音質傾向について -2000円台のモデルで試すべき一品 final応援の意も込めて新製品のE1000を購入しました。 大まかには前回ヘッドホン祭で試聴した通りですが、実際購入して家でじっくり聴いてみると新たな発見が出てくるものです。とりあえず開封後ピンクノイズを50時間ほど流してエージングを施したので、改めてレビューしたいと思います。 以下常体。 E1000の仕様 周知の事実なので簡単に。 final Eシリーズの最廉価モデル E2000/E3000... 2019年02月12日
ユニバーサルイヤホン 比較試聴レビューe4000e5000 【レビュー】Final E4000/E5000の音質仕様比較 -下位モデルE2000/3000の正統上位版 イヤホンに関しては昨年秋にHiFiMAN RE2000を入手して以降、手を出していないのですが、久しぶりに我が物にしたいと思える機種が登場しました。それがFinalの新作、E4000とE5000です。これらは前作E2000とE3000の上位版というか、よりブラッシュアップしたようなモデルで完成度がめちゃくちゃ高いです。ただでさえE2000とE3000はアンダー5000円でぶっちぎりの性能を誇ってい... 2019年02月12日