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中国のiBasso Audioと言えばDX200,DX150が一部で熱狂的な注目を浴びているので、プレイヤーが中心のメーカーという印象が強いと思います。

実際にはアンプをはじめ、イヤホンやヘッドホンの製造も手がけており、今年中に新モデルを出すとのことです。

これまでiBassoは実質的に公式代理店が存在しておらず、入手するためには並行輸入する必要があったのですが、7月からMusinという大阪の商社が代理店となって精力的に動いてくれているようです。少なくとも以前のヒビノインターサウンドよりも頼りになりそうで楽しみです。

さて今回告知された新作イヤホンは2種類用意されています。仕様面の詳細はまだ明らかになっておりませんが、現時点で判明している情報をまとめます。

IT01s

IT01のアップグレードモデルです。IT01ではグラフェンダイナミックドライバーを採用しておりましたが、IT01sになるとテスラテクノロジーを用いたダイナミックドライバーでチューニングされており、さらにDLC(ダイナミックライクカーボン)とカーボン・ナノチューブをハウジングに搭載しているとのことです。

テスラと言えばbeyerdynamic XELENTOのクオリティが高いのと同時にお値段も結構なものなので予算的に入手しづらかったりします。今回のIT01sの価格帯も明らかになっていないのでなんとも言えないのですが、IT01が2万弱ということを考えると、XELENTOより安くテスラサウンドを楽しめる可能性があるとなれば必然的に注目されるのではないでしょうか。

IT04w

先月海外で出たばかりのIT04のウッドハウジングヴァージョンです。

IT04は国内ではあまり知られておりませんが、DD*1基+BA*3基のハイブリッドモデルです。お値段はMusin経由で6万弱、付属のケーブルが2.5mmバランス接続端子となっていて2.5mm→3.5mmの変換アダプタが付属しています。fujiyaで試聴した際には低域の締まりが良好というだけで特に惹かれる音ではありませんでしたが、筐体に木材を使用することで「よりナチュラルな低域と、鮮明な中高域を両立できる表現力が自慢」とのメーカーレビューが上がっているのが気になります。

 

いずれもまだまだ開発段階で煮詰めていくのはこれからといったところ、10月のヘッドホン祭でお披露目になるといいのですが、焦らずじっくり開発して良い製品を投下してくれることに期待したいですね。

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