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春一番が吹き、急に暖かくなってきました。Manoです。

今日は春分の日であると同時に、 天下のSONYが打ち出した新作イヤホン"IER-Z1R"の発売日でございます。

TwitterのTLを軽くなぞっただけでも購入した方が多数現れ、ちょっとしたお祭りのような盛り上がりを見せましたね。

私も御多分に洩れず、直販のソニーストアで予約オーダーを入れており、なんとか本日中ギリギリ夜の便で受け取ることができました。

昨晩SONYからの出荷通知を受け取った際、運送会社が佐川だったことに一抹の不安を覚えたのですが、嫌な予感は当たるものです。本来ならば午前中に受け取れる区域なのですが、色々と不手際が目立つ上に配達が遅かったので、今後重要な荷物は追加料金を払ってでも別の運送会社にすべきと痛感しました。ともあれ発売日に受け取れたのでヨシとしましょう。

早速ですが毎度お約束、開封の儀からファーストインプレッションをまとめましょう。音質面はまだまだ下ろしたてなので深くは言及しませんが、試聴機と比べると大きく異なる部分があったので、その辺りに触れられればと思います。

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到着から開封まで

パッケージはいつものSONYらしい直方体梱包。

シュリンクを破って中身をスライドさせると

マグネット式になっているので手前の面をクイって引くと

上面も跳ねるように開きます。

IER-Z1R本体は一番上のケース内に鎮座しており、引き出し式のマグネットトレーにその他付属品が格納されています。

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梱包内容

本体が鎮座しているケース内部にシリアルNo.が印字されています。私の個体は900番台、周りの方にも聞いてみたら1800番台とか2000番台の方もいらっしゃったので、店頭在庫分含めてそれくらいの数が市場に出ていると思われます。世界的に見ると何千本という在庫を確保するために発売まで時間がかかったのかなと推測します。

ケースはそのまま持ち運び用として使用することができます。イヤホン本体とケーブルを巻きつけて固定させることのできる専用ベルトが付いているので、物は試しでしばらく使ってみたいと思います。

トレーボックスには専用のシルクケーブル2本(3.5mmアンバランス、4.4mmバランス)とイヤーピースが13セット収められております。左下が空となっておりますが、ここに3.5mmケーブルが右側のケーブルと同じように収納されていました。

当方では4.4mmバランスを使用できるプレイヤーを所持していないので宝の持ち腐れとなってしまいますが、SONYの後継ウォークマンが出た暁にはこのケーブルも活躍するかも?

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IER-Z1Rの仕様

発売前にまとめたこちらの記事を参照下さいませ。

もっともSONYの公式に全部書かれているので、そちらを確認するのが一番手っ取り早いですね。

https://www.sony.jp/headphone/products/IER-Z1R/

ジルコニウムの特性

振動板の材質は他社と差別化できる主要因であることから各社拘っており、有名どころだとHiFiMANは"RE2000"でトポロジーダイヤフラムと呼ばれる幾何学模様をコーティングした振動板を採用しています。また筐体自体の材質も音質に大きく影響するため、例えばCampfire Audioは流体金属やセラミックなどを好んで使用していましたし、DITAの"Dream"は切削加工の難しいチタンを選択して一定の評価を得ることができました。

今回の新作は他メーカーがあまり使用していないマグネシウム合金とジルコニウム合金が採用されています。マグネシウム合金はエレクトロンもしくはダウメタルとも呼ばれ非常に軽量な金属です。実用金属の中では最も軽く、それだけでなく強度も確保できるため、自動車部品や家電製品、コンピューター部品などで使われてきましたが、近年では金属が本来持っている放熱性や電磁波シールド性が注目され、薄型ノートパソコンや精密機器でも盛んに採用されています。さらに切削加工がしやすいのも特徴で、機械加工時間を短縮することで動力を節約し、工具にとっても優しい金属です。切削性に優れるアルミニウムよりも柔らかいため、常用金属として多用されているアルミの立場を脅かしています。デメリットとしては耐腐蝕性が低く、水やアルコール、各種酸に反応してしまうため、真鍮や銅と同じように表面に錆が発生するリスクがありますが、アウターに用いられているわけではないのでその辺りの心配は無用と思います。

ジルコニウム合金はジルカロイとも呼ばれるチタン族の金属です。ジルコニアも似ていますが、これは酸化ジルコニウムのことでジルコニアに付着した不純物を引き剥がす加工を経てジルコニウムになります。ジルコニア自体はそれほど高価な金属ではありませんが、酸化物を還元する処理に時間とコストが掛かる上、溶接が困難なので削り出しによる加工が必須になります。

イヤホンにジルコニアを採用したメーカーはCampfire Audioの初代LYRAやZERO AUDIOのZIRCO NEROが思い付きますが、ジルコニウムを採用したイヤホンはほとんど聞いたことがありません。

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