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皆さまヘッドホン祭りはいかがだったでしょうか。私は先月に大阪から東京に引っ越してきたのですが、そのイベントがなければTLで次々投下される所感を指をくわえて眺めているだけだったと思われます笑 運良く都内に住むことができたので、せっかくならば初日フルで参加しようと思ったが最期、私史上最大のフィーバーに至ったわけです。

注目株は色々ありましたが、Campfire Audioの新作は毎度のことながらマークされる方が多いですね。今回は不動の一番人気ANDROMEDAのステンレスモデル、数量限定のカスタムIEM"Equinox"、そして新作フラグシップ"SOLARIS"という三本柱を掲げてサンプラザに来日なさったので、ブースの混雑具合がいつもの5割増くらいだったように思いました。

JVC VictorブランドのHA-FW10000も常に行列を成すほどの人気っぷりでした。デモ機は4本用意されていましたが、どうしても聴き入ってしまいたくなるクオリティだったので席を占拠したくなる気持ちは分かります。「10分くらいでカンペンしてくれ!」とブーススタッフがやんわり言ってほしかった笑

他にはfinalブースも盛況でした。DITA Audioの代理店権利がアユートからfinalの母体であるS'nextに移譲され、そのDITAも新作を展示していた上、クラウドファンディングで話題だったmakeシリーズもすぐそばに構えていたため、局地的に混雑率150%の電車みたいな密度でしたね。

そんなアユートはDITAがいなくなり、代わりにFenderの代理店を務めることになりました。Fenderは新シリーズを5本持ってくるという気合の入りっぷりでしたが、他に特筆すべき新作がなかったことと一定の人気を誇るDITAを失ったことで普段の3割減ってところでしたかね。おかげでじっくりFenderを聴けたので個人的にはありがたかったのですが、いまいちヒットするものがなかったのはここだけの話。

新モデル投入のペースが以前より加速傾向にあり、いつぞやのBA至上主義のように少々過熱してきたな〜とも感じますが、IRIVERのようなふっかけ商法を今だに続けているメーカーはそう多くはないので、限定モデルに関しては試聴した上で気に入った人が手に取る分にはそれでいいと思います。マーケティングにガメつきがちな私も気に入ったものはホイホイ買っておりますし、全てを批判するつもりはございません。以前だったらカラバリに対してめちゃくちゃ言っていましたが、デザインやカラーなどファッション的に楽しむのも一つの動機だな〜と感じるようになったのも私の中での変化の一つです。

製品モデルチェンジ及び新規投入の回転が早いからといって、その時々で自分の耳を納得させられるモデルを納得できる価格で購入できればそれでいいではないかと言いたくなります。同じコンシューマー同士で殺伐とせず、もっと平和にいきましょう。その不満不平をメーカーに直接ぶつけりゃ多少は意見が通るかも分かりませんが、同じ趣味人同士で争っている限りは何も生まれませんから。

今回のヘッドホン祭でも、いつもに増して面白いモデルを出展していたブースが多かったように感じます。ハイエンド化に嫌気がさした時期もありましたが、そんな中でも企業努力を忘れないメーカーと出会えるものですね。 それまで一切知らなかったメーカーでも、どんな想いで音響開発に携わってるかを会話できるのが祭りの良いところでもあるので、そのようなプラス情報を得られる場をもっとうまく活用できればな〜って祭りが終わってから思い至りました。またインフレインフレが騒がれますけど、思わぬ製品をローコストで開発してくれるメーカーも同じだけ存在しますから、食わず嫌いしなかったらいつかは巡り会えるものと思います。

まぁ特定の事象を指して言っているわけではありません。こんな一個人が何様やねんって話ですけど、私はTwitterにしろブログにしろ、わざわざ時間を割いて見に来てくれる or メンション飛ばしてくれる方が最近増えてきたことがとても嬉しいです。

実を言うとこの記事の書き始めはJVC HA-FW10000の単発レビューでもと思っていたのですが、タイピングを進めていく内に方向性がガラッと変わってしまいました笑 そちらに関してはまた今度、改めてまとめることにしますね。

何の脈絡もありませんけど、今後とも当ブログを宜しくお願い致します!

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