目次
注目ワイヤードモデル
Vision Ears
"VE3.2","VE4.2"
- 5月発売予定だったが本国でもまだ展開されていない様子
- VE3.2は滑らかな低域とナチュラルな中高域を併せ持った分析的なモデル
- VE4.2は精確な低域とエナジーを感じられる中高域を併せ持つパワフルなモデル
- 価格は不明
"ELYSIUM"
- ドライバー構成はBA*1-DD*1-静電*2のトリプルハイブリッド型
- 価格は未定だが30万中盤となる見込み。
beyerdynamic×Astell&Kern
T9iE
"AK T9iE"は"AK T8iE"のアップデートモデルという立ち位置。新開発のアコースティックベントポートとフィルターを搭載し、低域が増強され高域の滑らかさが増したサウンドになるとのこと。前作で言うところの"XELENTO"みたいな純正beyerdynamicがモデルが出てくるかどうかも気になりますね。
海外では7月に$1,100で発売予定、日本では発売時期・価格は未定。13~14万あたりで出てきそう。
Campfire Audio
ANDROMEDA 2019
- ロングセラーとなっている"ANDROMEDA"の最新版。
- 付属ケーブルが"New Smokey Jacket Silver Plated Litz Cable"となっているのが相違点。
- 塗装等の仕様が変更されただけで内部構造・チューニングは同等。
- 価格は13万前後、旧仕様が生産ストップ、再開は6月末予定。
POLARIS 2019
- 生産終了となった"POLARIS"が復活。
- 付属ケーブルが"New Smokey Jacket Silver Plated Litz Cable"となっているのが相違点。
- 価格は5万円中盤と割安。発売時期は未定。
IO(イオ)
- ドライバーはBA2基搭載、筐体はアルミニウム。
- 価格は35,000円前後とシングルBAのORIONより安い。
- 発売時期は未定。
DITA Audio
Dream XLS
- 筐体形状は"Dream"というよりTwins(Fealty&"Fidelity")に近い感じ。
- 音質傾向は前作と近しいが似て非なるもの。個人的に代用にならないと思うが、同じ名を冠しているのは前作を忠実に再現したいという意思の表れなのかも。
- 7月発売予定、価格は調整中だが20万前後、若干上がるかも。
final
Bシリーズ
- B1/B2/B3と3種類展開される予定。
- モデル名のナンバリングはグレードではなく開発順。
- B1はハイブリッド構成でBA*1-DD*1、B2はシングルBA、B3はBA2基搭載。
- 個人的には2→1→3の順に好みだった。筐体の設計はMakeシリーズと同様。装着感は非常に良い。
- 価格はB1が7万円弱、B2が3万弱、B3が5万円弱、6月下旬発売予定。
SENNHEISER
IE400Pro,IE500Pro
- IE40Proは現地価格で£289.00(VAT込)。VATを除くと定価は約£240(¥35,000程度)となり、定価が近い"MOMENTUM True Wireless"が4万円以内に収まっていることを考えると"IE400 Pro"も同等の定価となりそう。
- SENNHEISERのイヤホンはIE800Sが旗艦モデルとなっていますが、どちらが上で優れているかを問うものではないとのこと。
- "IE400PRO"、"IE500PRO"ともに本国は発売済。日本での発売時期は不明。
Ar:tio
CR-M1 / CR-V1
- いずれもシングルダイナミックでM1がアルミニウム筐体、V1がチタン筐体。
- チューニングは調整中、クラウドファンディングでの出資を募る予定。
- 価格はM1が1万円代、V1は4万円以内にできれば、とのこと。