年明け早々に告知がされていた期待の新モデル"TE-BD21f"の発売時期と価格が正式発表されました。
<新製品>
ハイブリッド・トリプルドライバー搭載の完全ワイヤレスイヤホン「TE-BD21f」を7月下旬より発売いたします。ドライバーの基本構成はWE-BD21dと同様となり、aptXコーデックに対応いたします。連続再生時間は最大7時間。17,500円(税別)で販売予定です。 #AVIOT pic.twitter.com/UtJIbiVGon— アビオット AVIOT JAPAN (@AVIOT_JP) June 7, 2019
- オーディオ用ICチップにはクアルコム「QCC3020」を採用。
- Snapdragonシリーズの最新SoCを搭載するソース機器で左右オーディオ信号を振り分けてから、それぞれのイヤホンに飛ばすQualcomm TrueWireless Stereo Plus技術に対応する予定。
- 本体のみで連続再生7時間、ケース込みで28時間の再生時間を確保。
- 本体はIPX4相当の防滴対応。(最低5分間の散水で浸水がないことが確認できるレベルで完全防水ではない)
- オーディオコーデックはaptX/AACをサポート。
- カラバリはブラックとダークシルバーの2色展開。
- 7月末発売予定、日本での価格は¥17,500
完全ワイヤレスでマルチドライバーというだけでも珍しいのに、BA*2-DD*1の計3ドライバーを搭載した完全ワイヤレスモデルというだけで話題になりますよね。当初海外では$400と謳われていたので予想外に安く出てきました。ドライバーを積めばそれに比例して音が良くなるというものでもありませんが、2万円を切る価格帯ということで発売後しばらくは品薄になる可能性もありますね。