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装着感

  1. 筐体が耳にマッチしており収まりも完璧。遮音性も高く、騒がしい店内でも大きくシャットアウトしてくれる。
  2. 装着していてストレスフリー、かつ遮音性もそれなりに確保できている。
  3. 装着感は良好だが遮音性が伴っていない。イヤピによる調整必須、屋外用途でギリギリ使えるレベル。
  4. 装着できなくはないが、装着感もいまいちで遮音性も低い。
  5. 痛みを伴うレベルで筐体が合わず、装着できない。極めて絶望的。

今メインで使用している"MOMENTUM True Wireless"より装着感は良好。遮音性は言わずもがな。ノイズキャンセリングなしでも相当遮音できており、ノイキャンONにすると騒ついてるカフェなどではほぼ無音になります。甲高い声でギャーギャー騒いでるオバハンの声などはどうしても残ってしまいますが、機械的な音は完全シャットアウトできそうです。

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音質など

使用プレイヤーはiPhone8、SE100の2種類。印象はさほど変わらず、接続性はiPhone8の方が上ですね。

本レビューは実機が届き次第となるので、とりあえず第一印象だけ箇条書きで。

  • SONYにしては低域は抑えめでイコライザーでの調整が前提。高域はクリアで繊細、解像感も比較的高く好印象。先に出たWI-1000Xの方が音質だけはワンランク上ですが、完全ワイヤレスという快適性の方が圧倒的に上回る。
  • イコライザーを少しいじるだけでガラッと変わるのが面白い。デフォルトのチューニングでの評価だと"WF-1000XM3"より安くて音質が優れるモデルはいくつかありますが("TE-BD21f","TWZ-1000"等)、ノイズキャンセリングを本命として音の調整は各自好きなように調整してねって意向が強いように思います。
  • ボーカルは程々に近いが、ロックなどを聴く際は低域を増幅させるとやや篭り気味になり調整が難しい。クリスタルチップスなどウレタン系のイヤーピースに変えるだけでローを伸ばせて遮音性も高めることができるので、個人的にはオススメ。コンプライはイコライザーを弄らなくても低音が籠るのでやめた方がいい。
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価格

ソニーストア経由での購入であればデフォルトでベーシック3年保証が付与されるのもありがたい。自然故障以外にも水没・火災・破損・落雷などに対応するワイド保証も付けることが可能で、3年間であればプラス¥2,000、5年間であればプラス¥3,000でアップグレード可能。また片方紛失を保証する「紛失あんしんサービス」も別途付けることができ、購入時に¥1,000支払うことで片方を紛失しても1回だけ¥5,000で復活させることができます。購入後1年間の間に限られますが、すぐに失くす可能性がある方によってはありがたいサービスですね。(詳細は下記参照)

https://www.sony.jp/headphone/store/special/funshitsu-anshin/

まとめ

音質については価格なりですが、ノイズキャンセリング目的だけでも購入する価値があると思います。現在愛用している"MOMENTUM Truw Wireless"と比較すると飛行機や地下鉄等の公共交通機関での移動時は"WF-1000XM3"の方がストレスフリーになれそうな気がします。

またケースサイズが大きく、ポケットに入れて持ち歩くのは少し辛めなのもマイナスポイントです。バッテリー容量とのトレードオフなので仕方ない部分もありますが、ここは我慢するしかありませんね。

さらに仕様面で防水性能ゼロというのも屋外使用ではややリスキーかも。私の用途だと完全ワイヤレスイヤホンの活躍する場所って9割屋外なので雨の日に使えないのは役割論理的にはアウトです。

ただそれらデメリットと引き換えてもノイズキャンセリングの性能は凄い。この一点だけで私は買います。

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