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【除湿庫】イヤホン、カスタムIEMの保管方法と防湿庫の必要性について

梅雨が去ったと思ったら途端に暑くなってきました。大阪は35度付近まで上がっていたようで日中外を出歩くのは危険ですね。体力がとても持ちませんし、加えて汗っかきなので耳周りの汗でイヤホンによからぬ影響を与えないか心配です。

カスタムIEMはもともとプロ用に開発されたもので、ステージ上の過酷な環境に応えるために一般的なイヤホンと比べても耐久性は高く作られています。落としたりぶつけたりしたらさすがに割れてしまいますが、耐湿性はそれなりに高いハズ…

とはいえ私のような素人が精一杯お金を貯めてやっとの思いでオーダーしたIEMが、自身の管理の甘さでオジャンにしてしまったら後悔の念に際悩まれるでしょう。プロならば予備は持っているでしょうし、壊れてもやむ無しで使っているのですから我々素人とは前提が違います。

価格帯も安いもので3万円、高いものだと40万以上と多くのメーカーが参入し、数少ないパイを奪い合っています。高額になりがちなIEMはしっかりハードケースに入れて保管しているユーザーが多いと思いますが、除湿庫や乾燥庫は必要なのか、必要だとすればどんなモデルがいいか、じっくり見ていきましょう。

除湿庫・防湿庫の必要性

これらが必須となるジャンルといえばカメラが真っ先に挙がりそうです。カメラ非常にデリケートな精密機器ですから、適切に保管をしていないと、カビが生えてしまい高解像度の写真が取れなくなってしまうばかりか、生えてしまったカビの処理が難しいため生えさせないよう対策を練る必要があります。

それと同じでカスタムIEMやイヤホンも内部にドライバーやら配線が組まれている精密機器のため、高湿空気に長時間触れていると筐体内部で結露したり最悪の場合、故障の原因になります。湿気から守るために、常日頃から機材を守ってあげる必要があるのです。

そこで登場するのが防湿庫。除湿機能を備えた密閉ボックスで、イヤホンが数本入る程度の小型のものから、カメラを何台も収納できる大型のモデルまで幅広くラインナップされています。大きくなるほど価格も比例して上がるのですが、防湿庫を導入する主たる目的は「湿度から守ってほしい」という一点なので性能に関してはどれも大差ありません。使いやすいサイズを選ぶことが重要です。

簡易防湿庫

オーディオマニアの中で当たり前となっていますが、シリカゲルを敷き詰めたタッパーで代用することが可能。保管するだけならこの程度でも十分効果があります。

amazonで安く大量にオーダーできますので最も低コストで、確実な効果を見込むことが可能。シリカゲルはレンジでチンすることで吸った水分を放出し復活させることができるので、使い捨てにならないのもGood!タッパーさえ用意しておけば、ランニングコストはシリカゲル代だけです!年間2000円もいかないでしょう!

わざわざ防湿庫ごときに1万も予算を取れんという人はシリカゲルタッパーを推奨します。

イヤホン保管に向いている防湿庫

HAKUBA ドライボックスNEO 5.5L

上記のシリカゲルとタッパーをセットにし保管容量をアップグレードしたような容器です。この場合防湿庫というよりドライボックスですね。カメラも1~2台程度ならば十分まかなえるので、イヤホンだとハードケースに入れてこの中にぶち込んでおけばOK。10本くらいは余裕で入るでしょう。タッパーと乾燥剤を個別に用意するのがダルいという人はこれを買っとけばノープロブレム。

IDEX 補聴器専用乾燥器 クイックエイド

一番良いのがこのクイックエイド。補聴器用の乾燥機でカスタムIEMも難なく使用できます。乾燥・除菌・脱臭とオーバースペックですが、クリーンを維持することが可能。バッテリーは積んでいないので電池が必要。新品アルカリ電池ならば1日1回の使用で約1ヶ月持ちます。eイヤホンなどでも販売されていますがかなり割高なのでamazonや量販店の在庫処分などを狙うとよいでしょう。

Re:CLEAN 防湿庫

ここからガチになります。完全にカメラ向きの防湿庫でAC100電源、容量21L、サイズ感もW350×H252×D270とかなり手頃。イヤホンだけだと持て余すので、カメラも所持されている、または今後カメラを始めるかもしれない方は最初からこれくらいのサイズの防湿庫を用意しておくとイヤホン用のスペースも維持できて一石二鳥です。

IDEX 防湿庫 D-strage 60L DS-63M

ここまでいくとさすがにやりすぎでしょうか。3段構成で容積60Lと上記のRe:CLEANを3つ搭載したような巨大モデル。ここまでいくと中級クラスのカメラユーザーが愛用していそうで、イヤホンの保管ならば20~30本所持されているマニアならこれ一台で全てまかなえそうです。3段に分かれているので、機材整理をしつつ防湿もクリアできる優れものです。

まとめ

オーディオ用途ならば、多くの場合、乾燥剤を詰めたドライボックスかクイックエイドで十分でしょう。高くてもだいたい5000~6000円くらいで、湿気にやられてイヤホンを壊すリスクを6000円足らずで軽減してくれるなら安いものではありませんか?それ以上の防湿庫となると、カメラなど防湿庫を使いそうな別の趣味があったり、何十本もイヤホンを保管したい人が使うものなので、片手で収まる範囲ならばクイックエイドで除湿してドライボックスに入れておくくらいで十分!どれを選ぶかは手持ち機材の数で判断するとよいでしょう。

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