今後発売予定の新製品情報を一覧にしました。メーカーのInstagramやホームページで一番最初に公開されているものの他、各種イベントで参考展示されるだけに留まるケースもあります。個人的に気になっているモデルが大半ではありますが、2019年も色々と楽しませてくれそうな一年になりそうなので都度都度まとめていきたいと思います。
目次
Vision Ears
"VE3.2","VE4.2"
- 発売日は5月19日(日本での展開時期はeイヤホン次第)
- VE3.2は滑らかな低域とナチュラルな中高域を併せ持った分析的なモデル
- VE4.2は精確な低域とエナジーを感じられる中高域を併せ持つパワフルなモデル
- 価格は不明
"ELYSIUM"
- 発売日は5月19日(日本での展開時期はeイヤホン次第)
- ドライバー構成はBA*1-DD*1-静電*2のトリプルハイブリッド型
- 価格は不明
Fiio
M5
- 1.54インチのIPSタッチスクリーンを搭載した小型プレイヤー
- DAC:旭化成エレクトロニクス社製AK4377
- 対応コーデック(受信):AAC/SBC/aptX/aptX HD/LDAC/HWA
- 対応コーデック(送信):SBC/aptX/aptX HD
- USB-Cタイプで充電とUSB-DACを兼用
- バッテリー550mAh、連続再生10.5時間、Bluetooth連続再生15時間、待機時間24日
- 価格は未定(後日公開)
- 発売時期は5月末予定
M11
- Android7.0ベース
- DAC:旭化成エレクトロニクス社製AK4493デュアル搭載
- Bluetoothバージョン:4.2
- 2.5mm、4.4mmバランス接続を共に搭載
- バッテリーは3800mAh、連続再生13時間、待機時間50日
- 価格は$450
- 発売時期は5月末予定
Q5s
- DAC:旭化成エレクトロニクス社製AK4493EQデュアル搭載
- Bluetooth:バージョン5.0
- 対応コーデック:AAC/SBC/aptX/aptX Low Latency/aptX HD/LDAC/LHDC
- アンプモジュール:AM3Eに刷新
- 入力:USB/Blootooth/SPDIF/Line in
- 出力:3.5mm/2.5mm/4.4mm/Line out
- 価格は$350
- 発売時期は2019年5月末頃
FH7
- ハイブリッド型、BA*4-DD*1の計5ドライバー搭載
- ダイナミックドライバーは13.6mm径のベリリウムダイヤフラムを使用
- BAドライバーはKnowle社製DFK+SWFKを使用
- 3種類のチューニングフィルターを搭載
- 8w銀メッキOCCケーブル、スピンフィットCP145が標準付属
- 価格は$450
- 発売時期は6月末を予定
Meze Audio
RAI Penta
- 筐体材質はアルミニウム。角度によって青みがかるコーティングが施されており経年劣化しにくい仕様。
- ドライバー構成は4BA+1DDというハイブリッド型。
- MMCX端子で質感の高い銀メッキ銅線が標準付属。
- 香港・韓国で既に発売済でドル建価格は$1,099。日本円にして12~13万程度と予想される。
- 発売時期の公式アナウンスはないが、GW前後に出せれば…との情報有り。
Lime Ears
AETHER R
- BA5基搭載したフラグシップモデル"AETHER"のUniversalをチューニングを変えて昇華したモデル。
- 搭載ドライバー6基とカスタム版より1基多くなっており、カスタム同様スイッチ搭載。
- 価格は€1200(≒¥150,000) 直接オーダー送料・他手数料込で16万中盤ってところ。
- まだプレオーダー段階で、今ならタイムマシンのフェイスプレートオプションが無料。
- アンケート回答で15%OFFクーポンが配布される。詳細は下記参照。
FAudio
Project X, Project Y
- モデルXはBA9基のマルチBAモデル。構成は調整中。
- モデルYは流行りの静電ドライバーを搭載したトリプルハイブリッドモデル。こちらは構成が明らかになっており、静電*2-BA*3-DD*1という計6基。
- 価格も全く決まっておらず、それぞれスペックが高いので次世代のフラグシップ級になりそう。次回ヘッドホン祭やポタフェスである程度チューニングの固まったプロト機が登場すると思われる。
- 1月より進捗無し。
"Scale"などカスタムIEMのUniversalモデル
- カスタムIEMモデル"Scale"、"Chorus"、" Harmony"のUniversal版
- "Chorus"、" Harmony"に関しては本国ではラインナップ済
- 日本で展開されるか否かは代理店であるMixwave次第