昨年秋のヘッドホン祭で抽選20台限定でオーダーを受け付けていたCapmfire AudioのカスタムIEM"Equinox"が、4月のヘッドホン祭で復刻します。
復刻というのもちょっと違いますな、元々"Equinox"の語源の通り、年に2回訪れる受注会がやってきたって感じです。
スペックとしてはダイナミック一発型。直径10mmの新A.D.L.C(アモルファス・ダイヤモンド・ライク・カーボン)ドライバーが採用されており、これはATLASでも用いられているものと似通っております。一応ATLASとは差別化が図られているようですが、試聴した所感としては音質傾向はかなり似通っていると思います。
これならATLAS+カスタムイヤーピースでいいんじゃ…?って思ってしまうのですが、モデル名が違うので完全に同一ではありません。確かに所有欲は確かに湧いてくると思うんですけどね。
販売価格はインプレッション料金込で¥188,000、前回と同等です。
応募方法は事前にWebサイトから登録抽選。購入希望者は2018年3月30日(土)16:00~4月16日(火)10:29までの間にフジヤエービックのオーダーページへアクセスしクレジット情報を登録。申込数が受注数を上回れば抽選となるので、早い者勝ちというものではありません。
当選者にのみ4月19日(金)までにフジヤエービック担当から連絡が入り、この時点で正式オーダーが確約されます。
とは言えオーダー自体はヘッドホン祭会場でしか受け付けていないので、4月27日:11:00-18:00、4月28日:10:30-16:00の間に中野サンプラザ13Fのフジヤエービック特売会場まで直接インプレッションを採りに行く必要があるため、遠方の方にとっては相変わらず厳しいですね。
ちなみに前回の受注会のルール及び試聴レビューについては下記をご参照下さい。