目次
Unique Melody
MACBETH Custom
- 初代MACBETHがカスタムIEMモデルとなって復活。
- ドライバー構成はBA*1-DD*1のハイブリッド構成。
- 発売時期は5月〜、価格は7万円台。
- MACBETH ll Classicのベントチューニングやメタルサウンドチューブ設計を踏襲。
- 音質傾向は初代ともIIとの違うが、アンダー10万のカスタムIEMとしてはかなりオススメできる。
AROMA
Musical Box "Ace" / "Shock" / "Star"
- "Star"はシングルBA、"Shock"はES*2-BA*2の計4ドライバー。
- "Ace"はBA12ドライバー搭載、構成はUltra-Low*4,-Low/Mid*4-High*2-Ultra High*2
- 2種類のスイッチを搭載(1-NOライン、2-KEライン)しておりそれぞれ組み合わせて4種類のサウンドに切り替え可能。
- AceモードがBalanced(NO-KE,デフォルト)、QueenモードがTreble(1+2,高域)、KingモードがVocals(1+KE,中域)、JackモードがBass(2+NO,低域)といった形で使い分けられる。
FAudio
Project Y
- 静電ハイブリッドのYの試作が続いている。
- ドライバー構成は静電*2-BA*3-DD*1で前回と変更なし。
- クオリティは毎回上がっており、上手くブラッシュアップできていると感じた。
- 夏頃迄に発売見込、開発次第では遅れるかも。価格帯は30万前後。
Minor
- 発売済のMajorとPassionの中間に位置するシングルダイナミック。
- 比較的Passion寄りで低域強め。Majorのような鋭さもなく中庸的なモデル。
- 発売時期は未定だが、価格は6~7万程。
NOBLE AUDIO
Khan
- 計6ドライバー、構成はBA*4,DD*1,Piezo super tweeter*1のトリプルハイブリッド。
- 10mmDDが低域、knowlesBAが中高域担当。
- Piezo super tweeterは圧電技術を利用したスーパーツィーター。
- NOBLEではKATANAが好みだが、かつてのハイエンドとは根本的に異なっている。
- 発売日は5月24日、価格は27万前後。既に予約がスタートしている。
Oriolus
Percivali
- 計5ドライバー、構成はES*2-BA*2-DD*1。
- 通常モデル"Percivali JP"とバランスモデル"Percivali JP Balanced"が祭初日4月27日発売決定、価格は通常モデルが25万円前後、バランスモデルが30万前後とのこと。
- カスタム版も用意されており、"Percivali JP custom"が30万前後、"Percivali JP Balanced custom"が35万前後。
ULTRASONE
SAPHIRE
- BAドライバーと静電ドライバーを計6基搭載したハイブリッドモデル。
- 低域*2基-中域*1基-高域*1基-超高域*2基(静電)という4Way構成。
- 個人的にはあまりパッとしない印象。
- 定価は¥399,980、発売時期は当初は4月とのことだったが現状未定。
Jomo Audio
TRINITY
- ヘッドホン祭の裏で聴いてみた。
- 計7ドライバー、構成はES*2-BA*4-DD*1。
- 世界初の静電搭載トリプルハイブリッドだが競合多数。
- 悪くはないけれど、他のメーカーの静電モデルが揃うのを待った方がいい。
- 価格は32万で既に発売済。