"iPod Touch"の後継モデルが突如発表されました。まだ開発しとったんかーい!
私もポタオーディオにのめり込む前はiPod Classicにお世話になっていた時代もありました。ポタアン重ねていたのが懐かしいです。
今回登場したiPod Touchですが、世代的には第7世代。前世代は2015年発売だったので実に4年ぶりのモデルチェンジとなります。昨今のiPhoneは10万超えが当たり前となっている中、性能を向上しつつ価格は抑えられているのは良いことですね。
スペック的には以下の通り。
(↑):第6世代より向上、(→):第6世代と据え置き
- A10チップ搭載(↑)
- 対応フォーマットAAC-LC、HE-AAC、HE-AAC v2、AAC、MP3、リニアPCM、Apple Lossless、FLAC、Dolby Digital(AC-3)、Dolby Digital Plus(E-AC-3)、Audible(↑)
- (より具体的にはAAC-LC、HE-AAC v2、Linear PCM、FLACが新規対応)
- イヤホンジャックは廃止せず(→)
- Bluetooth 4.1(→)
- サイズはH123.4×W58.6×D6.1(mm)、重量88g(→)
- 充電はLightning端子に接続(→)
- 最大連続再生時間40時間(→)
- 4型のRetinaディスプレイ搭載、解像度は1,136×640ドットの326ppi。コントラスト比は800:1、最大輝度は500cd/m2(→)
- カメラの性能は第6世代同様(→)
- カラーはスペースグレイ、ホワイト、ゴールド、ブルー、ピンク、レッドの6色展開(→)
- 価格は32GBが¥21,800、128GBが¥32,800、256GBが¥43,800(→)
- (32GB/128GBは第6世代と変わらず、16GB/64GBが廃止となり新たに256GBが加わった)
外観やカメラ性能などは第6世代と変わらず。FLAC対応となったのはGood Job!! ぶっちゃけこれだけで評価できます。普段10万20万っていう数字に慣れすぎて「最大容量の256GB、5万円って安くね?」と感じてしまいますが、これは錯覚です。
肝心の音質についてはまだ聴いていないので何とも言えませんが、電話機能を除外したiPhoneのようなマルチデバイスの側面が強いため、容量256GBで色々やりたい人には持ってこいですね。正直のところiPodに音質は求めていないので、私が買うならばストリーミングやkindleのダウンロード用の機器として活用したい。
すでに受注を開始しており、最短お届け日は5月30日となっています。