Astell&Kernとbeyerdynamicのコラボモデル"T9iE"について。
- 前作"T8iE"同様テスラ技術が用いられており、イヤホン用に最適化を果たしたボイスコイルが大音量時での的確な駆動と更なる低歪化を可能にします。
- さらに新開発のアコースティックベントポートとフィルターを搭載し、低域が増強され高域の滑らかさが増したサウンドになるとのこと。前作のブラッシュアップモデルと言うより別ベクトルのチューニングになるものと推測。
- ケーブルは7N OCC銅線に4N純銀をコーティングしたハイブリッドケーブルが付属し、Astell&Kernプレーヤーのバランス出力に対応する2.5mm/4極プラグが採用され、3.5mm/3極については変換ケーブルを付属することで対応するとのこと。
- イヤーチップは前作と同じく独自デザインのシリコンイヤーチップが付属。サイズは5種類から7種類の増やされ、より耳にフィットするものを選択できるようになります。
- 発売時期は"SP2000"と同じく7月以降。国内価格は明示されていませんが海外では$1,199で販売されるとのこと。
公式ページは下記参照。