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今現在明らかになっている新製品情報を一覧にしました。メーカーのInstagramやホームページで一番最初に公開されているものの他、各種イベントで参考展示されるだけに留まるケースもあります。個人的に気になっているモデルが大半ではありますが、2019年も色々と楽しませてくれそうな一年になりそうなので都度都度まとめていきたいと思います。

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FAudio

Project X, Project Y

  • モデルXはBA9基のマルチBAモデル。構成は調整中。
  • モデルYは流行りの静電ドライバーを搭載したトリプルハイブリッドモデル。こちらは構成が明らかになっており、静電*2-BA*3-DD*1という計6基。
  • 価格も全く決まっておらず、それぞれスペックが高いので次世代のフラグシップ級になりそう。次回ヘッドホン祭やポタフェスである程度チューニングの固まったプロト機が登場すると思われる。
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JH Audio

JANIS

  • JH Audioの新フラグシップモデル。LAYRAとの関係性がどうなるかは言及されていないが価格的にはそれを上回ると思われる。
  • 構成は静電*4-DD*2-BA*2の計8ドライバー。
  • JH AUDIOと言えば低域可変機構の付いたケーブルが特徴だが、これまでのケーブルとは一味違った仕掛けが施される。
  • 本国では2019年3月頃の発売予定。日本での展開時期は不明。
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 NOBLE AUDIO

Khan

  • ドライバーは計6ドライバーで構成はBA*4-DD*1-Piezo super tweeter*1のトリプルハイブリッド。
  • 10mmDDが低域、knowlesBAが中高域担当
  • Piezo super tweeterは圧電技術を利用したスーパーツィーター
  • 本国価格は$2399、国内では30万前後となりそう。
  • 出荷開始時期は来年3~4月頃から。月産台数は80台と極小。海外の一部サイトでは予約が始まっている。

Jomo Audio

Trinity

  • Jomo Audioの新フラグシップ
  • 三種のドライバーを搭載することから三位一体を意味するTrinityというネーミングとなっている。
  • 構成は静電*2-BA*4-DD*1の計7ドライバー。
  • ノズル部分の材質はステンレスか真鍮か選択可能。
  • 価格はS$3,799=約¥315,000
  • ファーストロットは12月で本国では発売済み、日本での展開時期は未定。

DITA Audio

Project 71

  • ダイナミック一発で、真鍮とエボニー(木材の一種)を使用した筐体が最大の特徴。
  • 深海鮫の油を加工したオイルでコーティングされた長結晶無酸素銅「OSLO(Oil-Soaked Long-crystal Oxygen-free)」を用いた特殊なケーブルが標準付属。単品販売も3月より開始されるとのことでお値段は7万くらい。
  • 価格は¥128,000万で確定。半分以上ケーブルが占めている件…
  • 発売日は2月22日で確定。数量限定で全世界300個のみ。

FitEar

EST Ti カスタム

  • 7月にEST Universal、11月にEST Custom、12月にEST Ti Universalが発売済み。
  • Ti(チタン)モデルは先行限定販売で既に売り切れとなっているが今後チタンカスタム版も出るという話がある。
  • チタン版でなくとも静電型を味わえるクオリティとなっているがチタンカスタムも非常に気になるというのが正直なところ。

SENNHEISER

IE400Pro,IE500Pro

  • モニター用途のProシリーズは"IE40 Pro"が発売済みでその上位モデルが出ることが確定している。
  • IE40Proは現地価格で£289.00(VAT込)。VATを除くと定価は約£240(¥35,000程度)となり、定価が近い"MOMENTUM True Wireless"が4万円以内に収まっていることを考えると"IE400 Pro"も同等の定価となりそうです。
  • "IE500 Pro"はProシリーズのフラグシップモデル。価格は£499.00(VAT込) VATを除くと定価は約£416(¥60,000程度)となりお値段的にもIE800Sの半分程。
  • SENNHEISERのイヤホンはIE800Sが旗艦モデルとなっていますが、どちらが上で優れているかを問うものではないとのこと。
  • "IE400 Pro"、"IE500 Pro"ともに発売時期は3月上旬となっており、日本での展開時期は未定です。遅くとも春のヘッドホン祭では聴けると思われる。

SONY

IER-Z1R

  • SONYの新フラグシップ。昨年8月に発表されて以降注目度が高まっている。
  • 5mmダイナミックドライバー、12mmダイナミックドライバー、BAドライバーを搭載したハイブリッドモデルで、全てのドライバーは自社開発。
  • 海外ではUK Amazon、China Sony Style、Hong Kong Sony Styleで予約が始まっており、価格帯は20万前後。
  • いずれも2月中旬〜下旬頃に出る見込みだが日本では発売日はおろか未だに製品情報すら告知されていない。

 Unique Melody

MAVEN

  • MAVENはポタフェス夏ではBA8基、秋のヘッドホン祭ではBA9基の試作機として展示されていたが、最終形はドライバー数を更に2基増やした11基で仕様が固まった模様。
  • 造形美にこだわるチタン筐体を採用。デザインの好みは分かれそうだが個人的には好き。
  • 構成はLow*4-Mid*2-High*2-TFATドライバー*1。
  • 価格は税抜き¥234,000、2019年2月発売予定だが、MixWaveホームページから消えている。

MIRAGE

  • MIRAGEもMAVENと同じくチタン筐体を採用。
  • 構成はLow*1-Mid*1-High*1のBA3ドライバー。
  • 価格は税抜き¥134,000、2019年2月以降の発売予定だが、MAVENと同じくMixWaveホームページから消えている。

AROMA Audio

ACE

  • BA12ドライバー搭載、構成はUltra-Low*4,-Low/Mid*4-High*2-Ultra High*2
  • 2種類のスイッチを搭載(1-NOライン、2-KEライン)しておりそれぞれ組み合わせて4種類のサウンドに切り替え可能。
  • AceモードがBalanced(NO-KE,デフォルト)、QueenモードがTreble(1+2,高域)、KingモードがVocals(1+KE,中域)、JackモードがBass(2+NO,低域)といった形で使い分けられる。
  • 価格帯は未確定だが円建て30万以上はほぼ確実。
  • 発売日は未定だが2019年春には世界中に広げていきたいとのこと。(予定は未定)

Oriolus

Percivali(仮)

  • Oriolusの新フラグシップモデル。
  • 静電ハイブリッド、構成は静電*2-BA*2-DD*1の計5ドライバー搭載。
  • 日本での展開時期は未定だが4月くらいにはリリースしたい。付属するケーブルを銅線にするか銀線にするかハイブリッドにするかを検討しているとのこと。
  • 本体だけでMellianusの価格帯を超えるとの話を聞いたが果たして…

AZLA

ORTA

  • 昨年末のポタフェスで展示された新モデル。
  • ダイナミック一発でHORIZONと同径のドライバーが採用されている。
  • SednaEarFit Lightが付属。カサの部分を改良して耳内部への負担を軽減させた新イヤーピースも注目度が高い。
  • 発売時期は早ければ2019年1月中にはアナウンスできそうとの話だったが、今のところ何も出てきていない。
  • 価格帯も未定だが、HORIZONと変わらないか若干上がる程度で調整中。

FOSTEX

TM2

  • FOSTEXの完全ワイヤレス。
  • イヤホン本体とBluetoothレシーバー部が分離されており、本体とレシーバーの間に装着感を調整する“フレキシブル・ショート・ケーブル"と合わせて3種のパーツで構成される。
  • 本体と"フレキシブル・ショート・ケーブル"の着脱は汎用的なMMCX端子が用いられており、本体と分離させれば手持ちのMMCXイヤホンを完全ワイヤレス化させることが可能。
  • 別途オプションとして2pinコネクタ/FitEarコネクタを採用する"フレキシブル・ショート・ケーブル"の発売も予定されており手持ちのイヤホンを完全ワイヤレス化することも可能。
  • BluetoothはVer.5.0に準拠。チップセットにクアルコム「QCC3026」を採用することで接続を安定させると共に、左右のユニットそれぞれが再生端末と個別に信号伝送を行う「True Wireless Stereo Plusモード」にも対応。
  • 価格帯は現状未定、今年春を目処に発売するとのこと。

AVIOT

TE-BD21f

  • 世界初のTWSハイブリッド型BA*2-DD*1の計3ドライバー構成
  • 本体のみで連続再生7時間、ケース込みで110時間という長時間駆動を実現。
  • 本体はIPX4相当の防滴対応。(最低5分間の散水で浸水がないことが確認できるレベルで完全防水ではない)
  • オーディオ用ICチップにはクアルコム「QCC3020」を採用し、オーディオコーデックはaptX/AACもサポート。
  • 定価は米ドル価格で$400を予定、日本円換算だとおおよそ4万円中盤から5万円未満ってところ。発売時期は今年春頃を予定。

Ar:tio

???

  • ポタフェス以來情報が出てきていないがCU1、RK01に続く新モデルを開発中。
  • RK01筐体を流用したプロトタイプを聴いた限りでは、次世代のモデルも期待できる。
  • 何一つ決まっていない状況ではあるが、春のヘッドホン祭で改めて参考出展される可能性が高い。

Hiby Music

R6 Pro

  • すでに発売されているR6のマイナーチェンジ版。
  • 通常盤は2.5mmバランス接続が搭載されていたが、Proでは4.4mmバランス出力端子「Pentaconn」が搭載されている。
  • 内蔵ストレージ32GB+Micro-SDカードスロット*1基搭載。
  • aptX、aptX HD、LDAC、HWAにFLAC、WMA、WAV、ALAC、DSF、DSDIFFなどの殆どの数多くのフォーマットをサポートし、DSD128/256、PCM最大384Khz/32bitのネイティブ再生可能。
  • 日本での発売時期は未定だが2019年前半には。価格は10万前後(現地価格$799)

The BIT

OPUS#4

  • AK4497チップをデュアル搭載した新モデル。
  • microSDスロット1基、内蔵容量は検討中。
  • USBはB-miniを踏襲予定。
  • 他モデル同様バランス接続2.5mm搭載。
  • 価格帯は未定だが20万以内に抑えられれば…。
  • 発売時期も未定だが6月頃を目処に出せれば…。

iBasso

DX220

具体的な情報は近日公開されるとのこと。

5インチタッチパネル・Bluetooth5.0の搭載は確定。

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