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Campagnoloのカーボンディープのド定番、Boraです。

ミドル~ハイグレードにホイールを変えたことのある方なら一度はBoraを検討したことがあるんじゃないでしょうか。

私も、OneUltraか、3550か、ブライトラベルかブラックラベルか、悩みに悩んで結局のところ買えていません。

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OneとUltraの違い

グレードの違いはハブがUSBCULTかという点とステッカーの違い。

OneUSBUltraCULT

リムとかスポークは一緒。

クリンチャーかチューブラーを同価格で選択できます。

USB(Ultra Smooth Bearings)

剛性と真円性を持つセラミックベアリングを使用しています。ボールの受軸となるレース部分は通常の金属製レースで、ベアリングとレースの間には必ずグリス補填が必要。ベアリングの方がレースより硬質のため、グリス無しではレース部がベアリングによってゴリゴリ削り取られてしまうためです。通常ベアリングよりも回転性が良く、一般使用においてはこのグレードでも必要十分と言われています。

CULT(Ceramic Ultimate Level Technology)

こちらもUSBと同じくベアリングはセラミックで出来ています。

USBとの違いは受軸となるレース部分のみ。表面を熱化学処理し強化し、高硬度・腐食耐性を付与したステンレス・スチール製のレースが使用されており、Cronitect chromium stainless steelと呼ばれます。

レース部分の硬度が非常に高いためベアリングによってレースが削れることがありません。そのためグリス補填が不要なのが特徴。グリスがないということは、その分抵抗が少なくなり回転もスムースになるということ。ノーマルベアリングよりCULTベアリングのほうが約9倍滑らかな回転を実現できると発表されています。

USBとCULTの違い(簡潔版)

ハブのベアリング受け軸が普通の金属レースかステンレス・スチールの高硬度レースかという違いのみ。

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Boraラインナップ

重量はハブ部のみの違いで数十グラム差、価格差は約8

価格は変動が激しいので、海外通販の概算価格です。

Bora One 35

クリンチャー重量1405g、価格¥140,000

チューブラー重量1215g、価格¥140,000

Bora One 50

クリンチャー重量1485g、価格¥140,000

チューブラー重量1265g、価格¥140,000

Bora Ultra 35

クリンチャー重量1370g、価格¥220,000

チューブラー重量1170g、価格¥220,000

Bora Ultra 50

クリンチャー重量1435g、価格¥220,000

チューブラー重量1215g、価格¥220,000

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考察と是非

うーむOneUltraを並べて見れば見るほど「Oneでよくね?」としか思えなくなった。

重さにして約30g差、外周部は同等なので漕ぎ出し・巡行はOneUltraもほぼ同じ。

ハブはUSBでも十分だし、見栄以外でUltraを選ぶ理由がないのが正直な感想。

でも、Oneを入手したらしたで、ほぼ変わりないと分かっていてもUltraが気になりだすのは明らか。

私がBoraを購入するに至らない理由は、特化型じゃないという点。

OneであれUltraであれ他メーカーのぶっ飛んでるモデルと比較してみて面白みがないと思ってしまう。

ZIPPとかREYNOLDSとかCCUみたいに何かに秀でている方が違いが分かりやすいし乗ってて楽しい。

Boraのスペックだけ見たら何でもこなせる優等生だけど、あえて悪く言えば「究極の普通」。

それってスゴいことですけど、使い分けをする前提なら用途に応じたモノを使いたい。

つまるところ、ハイエンドホイールに何を求めるか。

1本で済ませたいのか、数本の特化型を使いたいのか。

「これ1本で何でも!」と思われる方にオススメなモデルと思います。

後者寄りの考えであれば、ゆくゆくBoraはいらない子になってしまいますからね。

  • オールラウンドにいくならば35mmハイト or 見た目のインパクトを取るなら50mmハイト
  • どこから見ても目立つブライトカラー or 控えめながらも存在感を醸し出すブラックカラー
  • チューブラー or クリンチャー
  • 必要十分のOne or 見栄張りのUltra

思うに、この4点すんなり回答できたら買い、どこかで悩んだらBora自体買わない方が吉。

最近では海外通販のセール時、Oneなら12万、Ultraなら20万を切ってくることもあります。

これでも決して安い買い物ではありませんし、 迷いがあるならBora以外も見てみるとベストホイールが見つかるかもしれませんよ。

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