年々時が過ぎるのが早く感じられるようになってきます。ちょうど一年前も同じような振り返り記事を書いたのですが、昨年は物欲との戦いに2対8くらいで敗れたので「自制心を持って、趣味の散財は抑えねば」という抱負を抱いて2018年を迎えました。
どのような結果になったか、パンドラの匣を開けるが如く振り返ってみたいと思います。
目次
LeonidasMars+LeonidasAresII
年明け早々にMusic Sanctuaryのセールで見つけた品物。
Effect Audioとの契約解消のため、会社で保管していたデモ機が半額以下で売られているのをたまたま発見しました。
2-pin-2.5mmの組み合わせのみでアンバランスはなかったのが残念でしたが、最高峰のケーブルを入手できたので満足。
これ以上の価格帯のケーブルはそれこそフラグシップ級のイヤホンが買えてしまうので、リケーブルは程々に抑えておかないとキリがありませんよね。
防湿庫
それなりにイヤホンやケーブルの所有数が増えてきたので、まとめて保管できるケースが欲しくて検討。
試しにカメラレンズ用の防湿庫の20Lサイズを導入してみたのですがこれは大正解でした。
AK380SS+SSAMPセット
現在愛用中のDAPなのですが、eイヤホンのゲリラセールで10万円引になっていた所に食いつきました。
これにてAK380は全材質揃ってしまったことになり、我ながら相当ヤバいと思います。
MAVERICK II Re;
そういえばハイブリッドモデルって一つも持ってなかったな〜と思った矢先に発売したのがマベツリー。超タイムリー。
これまでUnique MelodyのモデルはMAVERICK系統よりもMASONやMENTOR系統の方が好みだったのですが、低域の表現力、ボーカルの厚み、楽器の分離感、各種帯域バランスが絶妙で、一気にマベシリーズに惹き込まれました。
今年の前半ほとんどイヤホンを買っていなかった反動で、ここから物欲が一気にブーストされることに…
ANDROMEDA S
世界2000個限定モデル。多いんだか少ないんだか分かりませんが、日本に入ってきた400個は発売後すぐに完売してしまいました。他国ではまだ残っているところもあるので新品が欲しいならば海外通販しかなさそうですね。
無印とはまるで別物ではありますが、発売日に比較試聴したところ好みに合っているのはSの方だったので在庫のある内に押さえておきました。
ATLAS
ヘッドホン祭の戦利品その①。
Campfireのダイナミックで一番好きなATLASも祭特価で購入。今の所、前日にゲットしたANDROMEDA Sより出番が多く、普段使いのメイン機として活用中です。
Day for Night
ヘッドホン祭の戦利品その②
こちらも40%OFFになっていたのでパクッと食いついてしまいました。Luminox Audioのケーブルは取り回しが良いものが多いので気に入っております。
E1000
周囲のライトユーザーへの布教用として使えるのではないかと考えて試しに取ってみました。
finalのモデルはフィット感が合わないものがほとんどです。メーカーとしての姿勢に好感は持てるし、実際音もいいんだけど、買っても普段使いしないことが目に見えています。E1000に関してはそんなに高いものでもありませんし、finalへの応援の意味も込めて、たまにはそういう買い物もありかなと思っています。
SXC 8
Campfire AudioのBFセールで驚異の70%OFFだった中級リケーブル。安かったから試しに買ってみたというダメなタイプの買い方をしたのですが、巷のレビュー通り、確かにこれは評価が分かれると感じました。
音質面のインパクトは強烈でリケーブルによる音質変化ははっきりと感じられる一方で、物理的に重すぎる、取り回しが悪いというデメリットもあるのでオススメはしづらいですね。1万円中盤でゲットできたので個人的には大満足なのですが。
MH335DWSR
本年最後にゲットしたのはFitEarのカスタム。モニター系イヤホンを所持していなかったので定番を選択しました。
カスタムIEMは実に2年ぶりのオーダーだったのですが、2回ほどリフィットが発生したのでやっぱり難しいですね。ビルドクオリティは流石で、透明なシンプルなデザインにしてよかったと思っています。
まとめ
「RE2000とDreamさえあればユニバーサルはおしまい」と声高々に宣言していたにも関わらずこの有様…
クレジットの支払額がたけーなと明細を見るたびに思っていたのですが、これだけ手にしていたら高くて当たり前です笑
昨年は買ったブツの大半は中古だったところ、今年は欲しい時が買い時ってことで新品のセール品に手を出すことが多かったですね。「お前この後4~5本買い足すから余計なこと言わない方がいいぞ」と過去の私に言い聞かせてやりたい。
番外編
IRIVER第四世代で買うならばSE100一択と考えていたところにfripSideコラボというスーパーモデルが出ることが確定。
標準モデルより安いとはいえ約20万と決して安いものではないので我慢するか突撃するか迷ったのですが、ちょうど"paypay100億円あげちゃうキャンペーン"により20%キャッシュバック+ビックカメラポイント10%が付くため実質的に14万くらいで買える計算になります。
これまでの価格推移的に標準SE100も追々このラインを切ってくるでしょうが、今のタイミングでfripSideエディションがその値段でゲットできるなら行くしかないということで予約しました。早くも受け取るのが楽しみです。
今後も続々と新モデルが出てくるでしょうが、いくら私の金銭感覚が狂っているとは言っても10万後半になると流石に手が震えます。自由に使えるお金も減るので、程々にオーディオという趣味を楽しんでいこうと思います。