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いやが応にも注目が集まるIRIVER新製品。現在予定されているものは下記4種類。

  • SP2000
  • SP1000AMP
  • T9iE
  • KANN CUBE

昨年はA&futuraライン、A&normaラインが加わり、フラグシップ級はスルーという年になりましたが、今年はフラグシップに位置する製品のモデルチェンジが予定されております。おそらくこれら新製品の中で最も早くに発売すると思われるのは"KANN CUBE"でしょうか。ヘッドホン祭やポタフェス福岡でも出展され、5分程度でありますが私も触ってきたのでどんなものだったか書き残しておこうと思います。

前3つについてはこちらの記事で仕様概要をまとめておりますので気になる方はどうぞ。

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KANN CUBEの仕様概要

 

  • ディスプレイ5.0インチ 720×1280
  • DACチップ:ES9038PROデュアル搭載
  • 出力端子:3.5mmアンバランス、2.5mmバランス、ミニXLR
  • 充電・転送ポートはUSBType-C
  • S/N比:アンバランス時120dB/1kHz、バランス時123dB/1kHz
  • Bluetoothバージョン4.2
  • 対応コーデック:SBC、AAC、aptX、LDAC
  • 内蔵容量128GB+microSDスロット1基(最大400GB)
  • 内蔵バッテリー7200mAh
  • 本体重量502g
  • 本体サイズH140xW87.8xD31.5(mm)
  • UIは第四世代のものと同等
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サイズ感

画面サイズは5インチで特筆すべきものではありませんが奥行きが分厚くポータブルでの運用は難しいという印象を受けました。手持ちのSE100と並べてみると…

(左:KANN CUBE、右:SE100)

あ、あれ?比較対象であるSE100も縦に長いせいでKANN CUBEのデカさが伝わりにくい?

いや待って下さい!問題なのは奥行きです!

見てください、この厚み。

奥行き方向のデザインはIRIVERらしく角が斜めにカットされており、一番分厚いところで測って約32mm。SE100の厚みは約15mmと"KANN CUBE"の半分くらい。第三世代AMP込でも30mm未満ですから、それに慣れている私でも"KANN CUBE"をポケットに入れて持ち歩くことは難しいと分かります。

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