SP2000の発表から早一ヶ月弱…
本日開催された IRIVER新製品発表会で詳細が明らかになりました。
- 旭化成エレクトロニクス社の最新フラッグシップDAC"AK4499EQ"をデュアル搭載
- 筐体材質はSP1000と同じくStainless-SteelとCopperの2種類をラインアップ
- PCM最大768kHz/32bitとDSD512(22.4MHz/1bit)のネイティブ再生に対応
- Octa-Core CPU、5インチタッチスクリーン
- 内蔵ストレージ512GB+microSDXCスロット1基搭載
- microSDXCカードは指で簡単にカードの抜き差し可能なバネ式が採用
- 新機能としてイコライザー設定をファイル化して共有可能
- Wi-Fi受信感度に優れる改良された3次元アンテナを搭載
- IEEE802.11a/b/g/n/acに準拠し、2.4GHz/5GHzのデュアルバンドWi-Fiに対応
- 横表示に対応するカーモード機能が追加
- 音楽ストリーミングサービスなどのアプリをインストールできる「Open APP Service」をサポート
- Stainless Steelはconceria WALPIER(コンチェリア・ワルピエ)社、CopperはTÄRNSJÖ(タンショー)社のブランド革ケースが付属
- SP1000まで搭載していた専用アクセサリー用の拡張端子は廃止、SP2000向けの拡張AMP等は考えていない
- 日本価格は約48万円
- 発売時期はステンレスが7月、カッパーが8月となる見通し
ちなみに本国の価格は$3499なのでSP1000と変わっておりません。想定の範囲内ではありますが、$1=¥137換算は高すぎますね。まぁ遅かれ早かれズドンと値が落ちるのは目に見えています。今現在出ているレビューは「ファーストプライスで売りたい人達の戯言」ということを念頭に置きつつ、発売したらじっくり聴いてみたいと思います。