先月に引き続き今月も一足お買い上げしてしまいました。それがコチラ!
発売したばかりのVAPOR MAX INNEVA(ヴェイパーマックスイネバ)です。完全に一目惚れでした。
イネバもうちょい人気出てもいいのに、と思うんですがやはり3万というお値段がネックのようです。先月出たホワイトとブラックもまだ残っていますね。そのうちアウトレット行きになりそうですが、2万くらいに下がったらすぐにストックが枯れそうな感じ。
私にとって初イネバかつ初VAPOR MAXだったので新鮮感しかないのですが、早速レビューに移りたいと思います!
VAPOR MAX INNEVAの特徴
NIKEの開発したエポックメイキングモデル"エアウーブン"の派生モデル"イネバウーブン"のアッパーにヴェイパーマックスの画期的なフルレングスのソールユニットが組み合わされた一足。 何を言っているか分からねーと思うが、かつての名作と現在の名器を融合させたハイブリッドモデルとでも言いましょうか。
エアウーブンが誕生したのはミレニアムイヤー2000年。1990年台に勃発したスニーカーブームが終わり、デザイン性と機能性を両立させたモデルを新開発したことで話題を集めました。アッパーはウーブン(編み込み)で一つ一つ手作業によって作られています。通気性にも伸縮性にも優れており、網目のデザインが特徴的。現在もエアウーブンは作られていますが、1万円台で購入可能。
ソールはVAPOR MAX同様。2016年に初登場して以降、少しずつ支持を集めているモデルです。軽くて柔らかく跳ね返る究極のソールという謳い文句は伊達ではなく、使ってみて納得の履き心地です。
サイズ感
普段使用しているサイズで問題ないかと思います。履き口はキツすぎずユルすぎず、フライニットのように包み込んでくれるので±0.5mm程度のサイズの違いであればノープロブレム。
私が所持しているスニーカーだと
- Air Form Posite “Abalone” 27.5cm
- Air Form Posite Pro 28cm
- Supreme Air Jordan5 desert camo 27.5cm
- Air Jordan7 Retro 27.5cm
- Vapor Street Flyknit 27.5cm
- Reebok Question Apeモデル 27.5cm
とポジットプロをハーフ上げしている以外は全て27.5cm。今回のイネバも27.5cmを選んで大正解でした。ポジットは27.5cmでも履けないこともないですがややタイトフィットになるのでハーフ上げが理想ですね。
サイズ選びについては概ね普段のサイズを選べば間違いないかと思いますが、ユル目のポジットからハーフダウン、AIRMAXやAIR JORDANなどのジャストサイズを持っておられるならばそれと同じでOKかと。近場に専門ショップがあるならば試着してみるとよいでしょう。
履き心地
もう最高!コストが掛かっているだけあってアッパーの伸縮性とソールのグリップ力と反発性はクセになります。
アッパーはもっと硬質かと思っていましたが、比較的柔らかく、それでいて隙間なく堅牢に編み込まれているので何かに引っ掛けて破れたりすることはなさそうです。足の形状に合わせてホールドしてくれるのでレングスさえ間違っていなければ完全にフィットします。
ソールは流石の一言。ここ最近履き倒しているVapor Street Flyknit(リアクトフォーム)と比較するとこちらの方が反発性が強いです。リアクトフォームの方が柔らかく、履いて歩いた実感としては対極に位置していますね。普段使いとしてはより軽量なVapor Street Flyknitの方を取ってしまいたくなりますが、このモデルが軽すぎると言うだけの話です。VAPOR MAX INNEVAもJORDANやポジットと比べると比較にならないくらい軽量なので、一度この味を知ってしまったら戻れなくなりそう笑
価格
定価+税で3万。ちょっと気軽にポチれない価格です。実際発売後数日経過しても全サイズ残っていますから、高いから様子見としているスニーカーフリークが多いのが事実でしょう。私はデザインが気に入ったから迷わずオーダーしたのですが、多分しばらくしたらアウトレットでディスカウントするかと!下記NIKE公式オンラインストアのリンクです。ブラックだけ一部サイズ無くなっています。
まとめ
ディスカウントされたらサブにもう一足押さえておきたいほど気に入っています。
防水性が気になるところですが、小雨程度なら問題にはならなさそう。雨の日はポジット一択なので、この梅雨の時期に使うのは間違っているかもしれませんが、これからガシガシ履いていきたいと思います。それでは!