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新興メーカーながらコアなファンが多いCampfire Audioですが、VEGAやATLAS、ANDROMEDAなどハイエンドになると国内15万前後、もっとも廉価なCOMETでさえ2万後半という価格設定で直販を考えたことがある方も多いのではないでしょうか。

Campfire Audioの特徴として、製品モデルの切り替えが早く、年に数回新製品を出してくる他、マイナーチェンジで表面処理方法を変えたり、色違いを出したりして、そのタイミングで価格もいじってきます。JUPITERに関してはセラミックコーティングで大きく値下がりましたが、ANDOROMEDAの国別限定色違いは一瞬プレミアが付いたり、初代LYRAのディスコンが明らかになった際も中古価格が新品相当になったりと、とにかくモデルによっては絶大な人気を誇るので使用頻度大の中古でもそれなりに買い手が付きやすいメーカーでもあります。

そんなCampfire Audio、直販するとどれほど安くなるのか、国内定価と並べて見比べてみましょうか。

定価時の価格差

現行生き残っているモデルを抽出しています。初代LYRA、ORIONは完全にディスコン、DORADOも生産終了していますが家電量販店はまだ在庫が残っています。

国内定価はeイヤホンを、直販価格はCampfire Audio HPを参照しています。

国内代理店はミックスウェーブ担当。ちょっと前にビックカ◯ラ騒ぎで炎上していましたが、個人的には好きでも嫌いでもない輸入代理店です。

値付けは高め、現地価格と比べても最小でLYRAⅡやPOLARISの11%UP、ぼったくりなのがVEGAの31%、COMETも22%UPとかなり割高ですが、元が2万前後なので輸入したところでトントンになるか送料分損します。COMETに関しては直販する意義は薄いでしょう。

VEGAは現地で$1299から$1099に下がっておりますが、国内では反映されていません。一過性のものかどうか何とも言えませんけど、中古でも8万円代(定価の6掛相当)まで落ちているので、新品狙いならば直販の方がオススメです。

DORADOも結構割高ですが、国内の新品在庫が枯れつつあるので、欲しい人は家電量販店の決算セールで放出されないか監視しておくと良いでしょう。直販でもDORADOはデッドストックが出てこない限りは入手不可の状況です。ミックスウェーブが隠し持っている可能性もあるので、ポタフェスやヘッドホン祭りの特価セールに登場する可能性はありますが、中古で4~5万くらいまで落ちていますから、状態の良いものが見つかれば中古でもいいかも。

ANDROMEDAに関しては国内ではセール時13万ジャストか12万後半で大きな値下がりをしていません。昨今のポータブルオーディオにしては珍しい現象で、本当に人気があるんでしょう。本国でもブラックフライデーやB級品特価以外でセールしません。発売から2年経過しているにも関わらず9万円前後(国内7掛相当)をキープしており、全ユニバーサルイヤホンの中でも随一のキラキラ感を持つ機種ですので、どうせでかいセールもしないんですからANDOROMEDAを入手するならば欲しいと思った時が買い時でいいでしょう。直販でも1万得するかどうかってところですから、少しでも安くしたい場合は直販狙いとしてもOK。

ブラックフライデー時の価格差

Campfire Audioは米国ブランドなので11月下旬のブラックフライデーでは全体的に20%前後の割引が掛かるほか、B級品が格安で放出されることもあります。

試しに現地価格を20%マイナスすると、国内価格は暴利も暴利。どの機種を直販しても万単位でお買い得となります。このセール価格は国内の祭りセールでも実現できない値引きなので、ホームページを覗いてみて国内価格と比べても爆安だったらとりあえず押さえておいて、気に入らなければヤフオクなりメルカリに流しても大きな損を被ることはないでしょう。転売しても利益を得られない絶妙な価格帯なので、欲しい人だけオーダーしているイメージです。

ただし必ずしも全モデルがブラックフライデー中に解放されるかどうかは確約しておりませんし、そのタイミングで在庫を抱えているモデルを中心に大きな値引きが掛かることになるため、人気モデルに関してはここまで安くならないかもしれません。

ブラックフライデー期間に限らず時たまB級品が流れていることもあるので、定期的にチェックしてみるとよいでしょう。

Campfire Audio 直販時の注意点

大きく二点あります。

一つ目はCampfire Audio 自体は日本への発送はNGです。交渉の余地なし。ですが母体となるブランド経由でオーダーすると送り先に日本を選べるのでそちらを通してPayPalを切れば難なく買えます。

二つ目は完全に私の偏見なんですが、Campfire Audioは不具合が起きやすいイメージです。以前所持していた初代LYRA、JUPITERが新品で購入したにも関わらず、半年以内にドライバー不良、MMCX端子不良で保証の世話になったことがあり、製品に対する信頼性は低いと言わざるを得ません。これが1万程度のものなら何も言わないんですが10万前後の機種で立て続けにやられたらチョット考えものです。直販でも1年間のワランティが付くので何か問題が発生しても対応してもらえると思いますが、高額な機種が多いので不良発生時のリスクと天秤にかけてご判断頂ければ、、

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