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まとめ

SE100の良い点としては

  • サイズ感はやや大きいものの高機能DAPとしては軽量の部類
  • お蔵入りになっていたVE5との相性が極めて高く、手持ちの組み合わせの中でも最強クラスに
  • 使いやすくサクサク動作するUIが搭載されておりストレスフリー
  • "Amazon Music"や"Spotify"といったストリーミングを利用でき新たな音楽ジャンルの発掘が容易
  • Bluetoothの接続性も悪くなく、最近登場した高スペックの完全ワイヤレスとの相性良好

ここはちょっとっていう点は

  • 増設可能とは言え内蔵容量128GBしかない
  • 筐体のデザインは見る分には良いもののサイドが斜めにカットされており滑り落ちてしまうリスクが高い
  • 保証面はまだまだ不安あり(とは言え経験上新品だろうが中古だろうが1年以上問題なく作動している完動品なら突然死する可能性は低いと感じる)

私の場合、素材違いならAK380があるのでSP1000系統はパス、ボーカルも楽器の一部と捉えているので違和感を覚えるほど最前面に来てしまうSR15も合わない可能性大と、消去法で残ったSE100の音質傾向もAK380系統と比較するとズバ抜けてこれぞ!っていうものを試聴段階では見出すことができなかったので、お安くなったら買うかなぁ、と考えていたところにPayPay祭とfripSideコラボが同時に降ってきて重い腰を上げたような感じ。

このタイミングで入手することができたのは大正解で、「もう他にDAPはいらん、私のDAPの旅は終わったのだ」と言っていたところに全く別傾向のSE100が来たことで新たに相性の優れる組み合わせを発見できたことは良かったかなと思います。

長々とここまでお読み頂きありがとうございました。良いオーディオライフを!

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