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秋のヘッドホン祭が近づいてきました。日時は10月27~28日。

日に日に新情報が出てきており、一日で回りきれる気がしません笑

毎度恒例ではありますが、欲しい欲しくないは別として、主にイヤホン、DAPを中心に確実に聴いておきたいモデルをまとめます。すでに発売しているものもいくつかありますが、ご容赦ください。

見出しはメーカー名/製品名の並び、簡単に仕様概要を記載しておきます。

beyerdynamic / XELENTO wireless

本国では既に発売されているXELENTO REMOTEのwireless版。

1~2万出せばそこそこ良い完全無線が手に入りますけど、XELENTOならば有線ケーブルさせば普通にREMOTE版としても運用できますし、AKG N5005みたいな一つの筐体で二度美味しいモデル。REMOTEのケーブルがwirelessになっただけで後々wirelessケーブルだけでも販売するみたいなので、先にREMOTE版をゲットしておいてケーブル増設って買い方をしてもいい気がしますが、音質面でどのように変化するか気になります。

Campfire Audio / ANDROMEDA S

ANDROMEDAのステンレス版。

材質を変えたばかりではなく中域を担当するドライバーのチューニングもいじっているので材質変化に伴う音質変更というわけでもなく、ANDROMEDAという名を冠しているものの全く異なるサウンドである可能性も。国内では正式な発売日は10〜11月で変わっておりません。代理店が意味深なTweetをしていたので祭でファースト入荷分を販売してくるかも。

Campfire Audio / Equinox

Campfire Audio初のカスタムIEM。

予めネットで行われる抽選で20名限定で会場でのみオーダーを受ける形式に。

現状試聴することができず無試聴によるカスタムオーダーとなるため、20万近くポンと出せる人がどれだけいるか…

ちなみに今回の受注を逃すと次は来年春のイベント時に数量限定でオーダー会を実施する様子です。

なおブースでは試聴できるとのことなので、

Campfire Audio / SOLARIS

ANDROMEDA SとEquinoxだけでお腹いっぱいですが、SOLARISという新作も発表されます。

ディスコン続きで通常モデルが少なくなってきておりますが、直近5月に出たATLASから半年足らずで次のモデルが登場。

おそらく全ブースの中で最も混雑することが予想されるので早い時間帯に聴いておきたいですね。

Victor / HA-FW10000

突如発表されたVictorブランドWOODシリーズのフラグシップモデル。2008年にHP-FX500が登場以降、今年で10周年となるシリーズです。

素材には楓とシルクが使用されており、ケーブル端子とドライバーユニットがそれぞれ独立している他ではあまり見られない形状をしている耳掛けタイプ。シングルダイナミックでお値段約18万円、11月上旬発売を予定しており注目度は高いですね。

FUNOHM / F2

今年の9月に発売したばかりのFUNOHM / F1のブラッシュアップモデル。完全ワイヤレスイヤホンとしては比較的長めの「7時間連続再生」を実現し、途切れにくいワイヤレス技術を採用、Google Home / Siri対応、激しい動きにもしっかり対応するSTABLE FIT形状、防水性能(IPX6)や4mの高さから落としても大丈夫な耐衝撃性能を高めたボディと音質以上に機能面が優秀。

F2ではBluetooth Ver5.0(F1はVer4.2)対応、連続20時間使用可能と仕様面で強化されています。

F1の価格が1万以下だったのに対してF2では倍近くしますが、会場限定で先行販売も予定。正式発売日は11月下旬です。

RHA / CL2 Planar

すでに発売しているRHAの有線/完全無線兼用の平面駆動イヤホン。

あまり良い印象を抱いていない方が多いように見受けられますが、エージングでかなり変わるらしく、今時点で評価を下すにはちょっと早いかも。

私はまだ聴いてもいないので、デモ機の状態を確認した上で試聴したい。

Audio Technica / ATH-CKR7TW

オーテク初の完全ワイヤレスイヤホン。こちらもすでに発売済で価格は約3万。

内蔵バッテリーはフル充電で約6時間連続再生。充電ケースと併用で最大約15時間使用可能。オーテクって低域が露骨に強くて好みの分かれがちなメーカーではありますが、私もイヤホンスパイラルに嵌る前に随分と世話になったメーカーで思い入れがあります。

完全無線モデルが増えてきたので、そろそろ私も一本くらい押さえておいてもいいかな〜と考えているので、今回の祭ではワイヤレスも多く聴きたいところ。

DITA Audio / Ebony(仮)

シンガポールのDITA Audioの新作ダイナミック。DITAと言えば代理店がアユートからS'NEXTに変わりましたね。

こちらは開発中で、モデル名もまだ決まっておりません。真鍮(Brass)とマッカーサーエボニーと呼ばれる高級木材を組み合わせた筐体が特徴で、おそらく次のヘッドホン祭でもデモ機が上がってくると思われます。

FAudio / Major,Passion

7月のポタフェスで試聴した際に印象がよかったモデルの一つ。カスタムIEMモデルのSCALE/CHORUS/HARMONY/SHIMPHONYはすでに発売していますが、ダイナミックモデル3種類は遅れており11月以降になる見込み。

Majorはダイナミックシリーズのトップ、Passionはエントリーモデルで躍動感あふれるエネルギッシュさが特徴。発売も近いので最終版を聴けることを楽しみにしています。

NOBLE AUDIO / セミカスタム

NOBLE AUDIO×WAGNUSのコラボモデル。

選択できるモデルは2種類あり、セミカスタム専用に用意したとのこと。BA2基、BA5基の2モデルから選ぶことになり、詳細はヘッドホン祭で明かされます。

加えてウィザードデザインにWAGNUS製ケーブルが付属するのでお値段的にも結構跳ね上がりそうですが、試聴だけはしておきたいシリーズですね。

FitEar / EST Custom

FitEarが七夕に出したESTユニバーサルですがこれも好評ですね。ボーカルのエロさが光るモデルで私はカスタム版が出たらそちらを考えようと思っておりました。ESTユニバーサルが発売した時点でカスタムも秋ごろをめどに検討中との話があったのですが、10月20日より受注開始となっています。価格が3万ほど高くなりますがユニバ版でフィット感が合わないならば一考の価値ありでしょう。

Oriolus / Mellianus custom

OriolusのフラグシップモデルであるMellianusのカスタム版。通常ユニバーサルでも受注2ヶ月ほど掛かる上に店でも滅多に試聴することができません。

カスタム版は継続販売する見込みがなく、当会場限定での受注となり価格はユニバーサルより2万ほど高い約29万。

qdc / Anole VX

中国qdcの新作、カスタムラインのフラグシップとしてAnole VXが登場。現地ではすでにオーダー開始しているので国内でも時期に取り扱うでしょうね。

特筆すべきはスイッチを3つ搭載している点で合計8通りの音を切り替えることができます。流石にやりすぎ感が否めませんが、音質チューニングとシェルのビルドクオリティに定評のあるqdcの新作は気にならないはずがありません。

 CanalWorks / CW-U77

 

SONY / DMP-Z1

SONYが出した税込100万超えのキャリアブルプレイヤー。

持ち運びは可能ですが2.5kg以上もの重量があるため実質的に据え置きのようなDAPです。

すでにソニーストアにて試聴機が置かれましたが祭でも展示されることが濃厚ですのでまとめて聴いてしまいたいところ。

SONY / IER-Z1R

同じくSONYが今年出すシグネチャーシリーズのフラグシップモデル。

IER-M9/M7はすでにリリースしていますが、Z1Rの国内発売日、価格とも未定。

展示機が来るかどうか分かりませんが、注目度は高いので一度は聴いておきたいですね。

Cayin / N8

 

Hiby Music / R6 Pro

ミドルレンジのDAPとして有望なのがHiby R6。

アルミニウム版とステンレス版の2種類がすでに販売されておりますが、4.4mmバランス端子を搭載したProが近々リリースされます。

IRIVER / SP1000M

SP1000SS/CPを小型化・軽量化したモデル。

10月20日発売で価格は約30万。値下がったSP1000SS/CPと最近出たSE100との板挟みになっている上に突出したものが見受けられなかったものの、200g程度という重量で音質面ではSSやCPほど癖がないのが良いですね。

手持ちのAK380系と比べていきたいと思います。

PAW Audio / PAW GOLD TOUCH

現地価格に対して日本価格がべらぼうに高いPAW GOLD TOUCH。

足元を見られている感じがしますが、前回の祭で聴いた限りではその値段でも買う人は買うんだろうと思いました。

到底手が出ない代物ですが、PAW AUDIOはあまり聴いたことがないのでGOLD2などと合わせて試聴したいですね。

Fiio / M9

海外オーディオショウで発表されていたFiioの次世代DAP。

詳細は別記事をアップする予定ですが、かなりの高スペックで3万前後という破格モデルになる予感。

https://www.fujiya-avic.jp/blog/?p=42363

祭特価

私がヘッドホン祭に突撃する目的は新製品の試聴もそうなんですが、一番は特価品目当て。

カスタムIEMは現在進行形でとあるモデルを完成待ちしているため、例年同様イヤホン、もしくはDAPの超特価を狙いたい。

ターゲットはいくつかあるのでどれか一つでも確保できれば勝利として挑みたい。

ちなみにカスタム特価も割引率としては悪くありませんね。64AudioとかUMとかJHのほぼ全てのモデルが3~5万引きって最初の一本をオーダーするにはもってこいのチャンス。

https://www.fujiya-avic.jp/products/list1173.html

まぁいろいろデメリットも多いので、カスタムを初めて検討される方はこちらの記事でメリットとデメリットを理解した上でオーダーすると失敗がないと思いますよ。

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