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ここ1ヶ月忙しすぎて全然カードに触れていなかったのですが、7月発売の新弾"SOUL FUSION"で登場した"オルフェゴール"は今後貰える新規によっては大化けする可能性を秘めています。 いわゆる10期の星遺物テーマの一つで、機界騎士、トロイメア、パラディオンときてオルフェゴール、、どれもイラストが良く、効果のスペックも殺意も高いテーマが揃っているのが特徴。

オレはオレは!!?(しっぽフリフリ)

クローラーさんに関しては巣に帰ってろと言いたいところですが、醒存がソコソコ強いので星遺物サポートだけ頂くことにするよ…(すまん!) さて本題!オルフェゴールは可能性の塊と個人的に思っているのですが、現状どういう動きをするテーマなのかイマイチ浸透していません。まだまだカードプールが少ないので発展途上テーマですが、各カードの役割と基本的な展開動作についてまずはお話しましょう。

オルフェゴール概要

オルフェゴールメインモンスター

共通効果
全モンスター闇属性機械族
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):墓地のこのカードを除外し(~を対象とし)て発動できる。〇〇(固有)から(同名カード以外の「オルフェゴール」モンスター1体を)特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は闇属性モンスターしか特殊召喚できない。

カノーネ
レベル1チューナー、手札からオルフェゴールを特殊召喚するよ!

ディヴェル
レベル4、デッキからオルフェゴールを特殊召喚するよ!

スケルツォン
レベル3、墓地からオルフェゴールを特殊召喚するよ!

星杖
レベル8星遺物、除外ゾーンからオルフェゴールを特殊召喚するよ! おまけに墓地へ落ちたら手札から星遺物を特殊召喚するよ!

オルフェゴールリンクモンスター

共通効果
「オルフェゴール」モンスターを含む効果モンスター2体(以上) このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):リンク状態のこのカードは(戦闘・効果・その両方)では破壊されない。 (2):除外されている自分の機械族モンスター○体を対象として発動できる。そのモンスターをデッキに戻す。 +(固有効果)

ガラテア
妹、ランク2、ATK1800、戦闘では破壊されません! 除外機械を1体デッキに戻して、デッキからオルフェゴール魔法罠をセットするよ!

ロンギルス
兄、ランク3、ATK2500、効果では破壊されません! 除外機械を2体デッキに戻して、リンク状態の相手モンスター1体を墓地送りにするよ!

オーケストリオン
リンク4、ATK3000、戦闘・効果では破壊されません! 除外機械3体デッキに戻して、相手のリンク状態のモンスターは全て攻守0で効果無効化するよ!

オルフェゴールサポート魔法罠

バベル
フィールド魔法 (1):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、元々のカード名に「オルフェゴール」を含む、 自分フィールドのリンクモンスター及び自分の墓地のモンスターが発動する効果は、相手ターンでも発動できる効果になる。 (2):このカードが墓地に存在する場合、手札を1枚墓地へ送って発動できる。 墓地のこのカードを手札に加える。この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。

アインザッツ
永続魔法 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):相手がモンスターの召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。手札・デッキから「オルフェゴール」モンスターまたは「星遺物」モンスター1体を選び、墓地へ送るか除外する。

プライム
通常魔法 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、「オルフェゴール」モンスターまたは「星遺物」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。自分はデッキから2枚ドローする。

コア
永続罠 (1):1ターンに1度、自分のフィールド・墓地からモンスター1体を除外し、「オルフェゴール・コア」以外の自分フィールドの、「オルフェゴール」カードまたは「星遺物」カード1枚を対象として発動できる。このターン、そのカードは効果の対象にならない。 (2):このカード以外の自分フィールドの、「オルフェゴール」カードまたは「星遺物」カードが戦闘・効果で破壊される場合、代わりにこのカードを墓地へ送る事ができる。

アタック
通常罠 (1):自分または相手のモンスターの攻撃宣言時に、自分フィールドの、「オルフェゴール」モンスターまたは「星遺物」モンスター1体をリリースし、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを除外する。

展開動作

バベルボマー(墓地ロンギ・スケルツォン)

現状のオルフェゴールで最も強い布陣。これだけで3妨害確定です。初動は終末、サモプリを筆頭としてハリファイバーなりサモソを立てられる手段全てが初動になります。

Phase.1 終末

終末1枚スタート
  1. 終末nsデストルドー落とし蘇生
  2. 終末トルドーでハリファイバーssジェットss
  3. ハリファイバージェットでサモソss
  4. ジェットssサモソefジェット対象にディヴェルss
  5. ディヴェルジェットでガラテアss、ジェット除外
  6. ガラテアefジェット対象にバベルセット発動
  7. ディヴェルef自身除外してスケルツォンss
  8. ガラテアスケルツォンでロンギルスss
  9. サモソロンギルスでトポロジックボマー(オーケストリオン)ss

【最終盤面】 バベルボマー(オーケストリオン)、墓地ロンギ+スケルツォン

Phase.2-1 終末+スケルツォン

ハリファイバー不使用
  1. 終末nsディヴェル落とし
  2. ディヴェル除外しカノーネss
  3. 終末カノーネでガラテアss
  4. ガラテアefディヴェルデッキに戻してバベルセット発動
  5. カノーネ除外しスケルツォンss
  6. ガラテアスケルツォンでサモソss
  7. スケルツォン除外してガラテアss
  8. サモソefガラテア対象に星杖ss
  9. ガラテア星杖でロンギルスss
  10. 星杖除外してスケルツォンss
  11. サモソスケルツォンでトポロジックボマー(オーケストリオン)ss

【最終盤面】 バベルボマー(オーケストリオン)+ロンギ、墓地にスケルツォン

    Phase.2-2 終末+ディヴェル

    ハリファイバー不使用 スケルツォン使用時と同じ
    1. 終末nsカノーネ落とし
    2. カノーネ除外してディヴェルss
    3. 終末ディヴェルでガラテアss
    4. ガラテアefカノーネデッキに戻してバベルセット発動
    5. ディヴェル除外してスケルツォンss
    6. ガラテアスケルツォンでサモソss
    7. スケルツォン除外してガラテアss
    8. サモソefガラテア対象に星杖ss
    9. ガラテア星杖でロンギルスss
    10. 星杖除外してスケルツォンss
    11. サモソスケルツォンでトポロジックボマー(オーケストリオン)ss

    【最終盤面】 バベルボマー(オーケストリオン)+ロンギ、墓地にスケルツォン

    Phase.2-3 サモプリ+魔法(終末釣り上げ)

    終末、ハリファイバー不使用
    1. サモプリns魔法切ってディヴェルss
    2. サモプリディヴェルでガラテアss
    3. ディヴェル除外してスケルツォンss
    4. ガラテアスケルツォンでサモソss
    5. スケルツォン除外してガラテアss
    6. ガラテアefディヴェルデッキに戻してバベルセット発動
    7. サモソefガラテア対象に星杖ss
    8. ガラテア星杖でロンギルスss
    9. 星杖除外してスケルツォンss
    10. サモソスケルツォンでトポロジックボマー(オーケストリオン)ss

    【最終盤面】 バベルボマー(オーケストリオン)+ロンギ、墓地にスケルツォン

    終末はマスマティシャンでもいいし、闇多めならダグレでもOK。

    ハンドにディヴェル・スケルツォンがいるならカノーネ落として手札のオルフェゴール処理、ディヴェル・スケルツォンがいないなら終末などでディヴェルを落とせば展開スタートできます。

    サモプリはディヴェルを直接リクルートでき、つまりレベル3のスケルツォンにつなげることができます。終末やマスマティとの違いは一度場を介するのでガラテアの素材を確保できる点。魔法使い族なのでオルターガイストの里に対応できるのも地味に強いです。

    どう転んでもバベルボマーロンギという布陣に加えて、墓地オルフェを誘発即時でボマースイッチを複数持つというのがオルフェゴールの最大の強みです。ここまで相性が良いと"オルフェゴール・ボマードラゴン"に改名すべき。

    サポートはバベル以外たいしたことないと思いきや、バベルに耐性を付与できるコアや手札交換のプライムあたりはかなり有用。アインザッツは受動的なので使い勝手がイマイチ。アタックはお察し。

    まとめ

    10期フィールドは9期と比べて殺意が抑えめなのが特徴ですが、「テーマ内モンスターの起動効果を全て誘発即時効果に変換し、除去られても自己回収持ち」というバベルが本当にヤバい。こいつのせいで今後登場するオルフェゴールモンスターの効果が雑魚になってしまいかねません。直接オルフェゴールを墓地へ落とす専用おろ埋や専用サーチ、専用カウンターが来たら面白いことになりそうですね。ただバベルがなけりゃ相手ターンでの妨害ができなくなるため、特定カードに対する依存度が強すぎることもあり、マッチでどこまで対応できるかは他テーマとの相性次第でしょうか。

    純構築で安定的にバベルボマーを構えるのが最良な選択肢ですが、リンク素材を確保した上でディヴェルを釣り上げれば確定で同じ盤面を作ることできるため、妨害持ちの闇テーマに出張ることもできそうな感じ。

    今後新規が出ることが確定的なので伸び代も十分、出張オルフェゴールできそうなテーマを次回考えてみたいと思います。

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